出資馬の近況 2018/7/18(追記)

1.アルジェンタータ

先週のアルジェンタータのデビュー戦は4着と言う結果に終わりましたが、このレースに関して、遅ればせながらグリーンチャンネルの「今週の結果分析」の評価を確認しました。それによれば、優勝したアフランシールは標準時計よりも1.1秒も早い時計を叩き出しており、タイムランクは文句なしのAランクでした。さらに、2着のディキシーナイト、3着のロマンティコについても、標準より0.8秒、0.4秒それぞれ早い時計で走っており、これもタイムランクB相当で、次走で勝ち負けが期待できると言う評価でした。

さらに、これをアルジェンタータの走破時計に適用すると、基準の勝ち時計よりも0.4秒遅いタイムに過ぎません。TargetJVの補正タイムが想像よりも悪い87だったことで、内心では凹んでいたのですが、これがグリーンチャンネルの分析通りならば、アルジェンタータも初戦としては十分に結果を出したと評価して上げて良いことになります。

TargetJVと今週の結果分析の何れのタイム指数が正確なのかは、考えても意味はないことで、計算方法の違いでしかありません。只、レースの回顧記事で書いたように、自分の見立ては「1着のアフランシールはクラッシック級の素材で、2着のディキシーナイトも相手が悪かっただけで普通に新馬勝ち出来る馬」と言うものでしたので、自分の感覚とはグリーンチャンネルの分析の方が合致した印象ではあります。

まぁ、出資者としては良い数字の方を信じたいと思いますので、「デビュー戦は基準よりも0.4秒遅いだけの時計で走れており、次走に向けての見通しは立った」と考えることにします。実際、パトロールビデオを見ても、追われて左右にヨレていたり、3角の勝負所で一瞬遅れたりと、改善できるところは多々見られましたので、この辺りを修正してゆくことで、0.4秒の挽回は出来るものと思います。馬格のないアルジェンタータにとっては「重たい洋芝よりも軽い芝が合う筈」なので、次の中山芝1800に期待したいと思います。

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