出資馬の近況 2018/6/21

1.レーヌジャルダン

6/24、東京8R500万条件(芝1600牝馬限定)への出走が確定しました。稲城特別(芝1800)にも特別登録していましたので、個人的にはこちらを選択して欲しいと思っていたのですが、残念ながら高柳師の選択は距離短縮でした。まぁ、ここで芝1800を選ぶのであれば、先週の芝1800牝馬限定を選んだ筈なので、既定路線と言えばこちらが既定路線でしょう。頭数こそ16頭立てですが、降級馬はスズカゼの1頭のみで、これも上での成績は芳しくありません。メンバーレベルは確実に稲城特別より下になります。

追切は6/30に美南Wで行われ、半マイルから53.5-39.3-13.9(位置7,強目に追う)の時計でした。全体時計は何時もと変わりませんが、ラストが追っている割に伸びておらず、併せた僚馬にも遅れているのが気になります。レーヌジャルダンの成績は1回毎に好走と凡走を繰り返しており、今回は凡走の番なので一層心配ではあります。😅

ちなみに、今走はブリンカーを試すことに決まった様です。以前、チークピーシーズを使った時に然したる効果は見られませんでしたので、個人的に劇的な変化は期待していませんが、色々と試して見るのは悪くないと思います。レーヌジャルダンは直線を横向いて走っていることが多いので、これがブリンカーで変わるのかは少し興味があります。

2.アメリカンツイスト

6/14より山元TCに放牧に出ています。前走で挫石を負ったことから、まだ鉄橋付きの蹄鉄を履いている状態の様です。只、移動直後の四肢の硬さは次第に解れているとのことなので、体の状態自体は特に問題はないと見て良さそうです。暑さに弱いタイプなので、夏場は北海道で過ごして、復帰は秋になる予定とのこと。

3.フォーチュンリング

左側全体に肩とソエの複合的な痛みから、ノーザンファーム天栄にて調整中です。状態が良くなって来たことから、坂路を15~16秒で乗り始めたところ、再び左前の歩様が乱れてしまいました。現在は元の状態に戻った様ですが、運動は軽目の状態とのことで、正に一進一退の状況です。最後の芝の未勝利戦は9/2ですので、なんとかこれに間に合わせることが出来るのか、時間との厳しい戦いになってしまいました。😨

4.スターリーパレード

6/16の阪神1R未勝利(芝1400)に出走し、4着の結果でした。今回もスタートからハミを取らず、前半で遅れをとってしまいましたが、3角からの不利を考慮すれば、後半の走りは悪くなかったと思います。デビュー戦と比べれば進歩のある内容でしたし、競馬への慣れが必要な状況なので続戦もありかと思いましたが、ここは慎重に一旦放牧を挟むことになりました。6/17、ノーザンファームしがらきに移動しています。当面はしがらきで競馬を教え込んで貰えればと思います。
今後の予定は取り敢えず未定ですが、関西でマイル以上のダートの番組は秋までありませんので、8月の小倉芝1800で忙しくないレースを一度試して欲しいと思います。

5.アルジェンタータ

函館競馬場に直接入厩して調整中です。6/20、函Wで丸山騎手を背に初の追切を実施して、72.8-56.8-41.9-13.7(位置4,馬なり)を計時しています。14秒ペースで僚馬と併せており、目立つ時計ではありませんが、入りが16秒の軽い内容だったものと思われます。只、丸山騎手のコメントが「今はまだあまり焦らない方が良いかも知れません。」と言うものですので、感触的にはまだまだ緩いかったものと思います。一方で、「距離は1800mの方が合っていると思います。」のコメントからは、函館デビューの見通しは崩していないとも受け取れます。奥村師曰く、「もう1、2本追い切ってみてからデビューを検討します。」とのことなので、先ずは次回の時計を待ちたいと思います。

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