出資馬の近況 2018/1/11

1.サザナミ

山元TCにて調整中。年末から乗り運動を開始し、背腰の疲れも取れていて順調です。予定通り、2/17の京都牝馬Sを目標に調整を進めて行くとのこと。現在の体重は433Kgで、何時もは山元TCに戻ると450Kg台まで戻っていたのですが、今回はレース時の体重から殆ど増えていない様です。

2.シンラバンショウ

1/20の中山ダート1200牝馬限定戦に向けて、美浦TCにて調整中。1/11、美南Wで追切を実施して、66.8-50.8-37.4-12.8(位置5,馬なり)の時計でした。ほぼ普段通りのタイムかと思いますが、新開師のコメントに拠れば「いつもより歩様も良い」とのこと。ラストランになる可能性も高いと思いますので、鞍上の手配を含めて万全の体制を用意して貰えるよう、お願いします。今回は中央開催ですし、抽選の恐れも無いでしょうから、ヘタな鞍上にならないよう、事前のマネージメントをシッカリと行って下さい。

3.レーヌジャルダン

美浦TCにて調整中。1/11、美南Wで追切を実施して、55.0-40.5-13.9(位置8,馬なり)を計時しています。特に早い時計ではありませんが、外目を回った物であり、負荷は掛かっていると思います。まずは、何時もの状態ではないでしょうか。一方で、未定であったレースは、1/27の東京芝1600混合に決定しました。鞍上は大野騎手とのこと。これまで、レーヌジャルダンの鞍上は毎回違うジョッキーが務めて来ましたが、今回の大野騎手は汐留特別以来の2回目の騎乗となります。汐留特別の騎乗内容はレーヌジャルダンのレースとしては最も良かったと思っていますので、今回も上手く導いで貰えればと思います。

4.アメリカンツイスト

1/7、中山ダート1200に出走し、今年最初の愛馬のレースを見事に勝利で飾ってくれました。レース後の状態も「使ったなりの疲れがある程度」で、馬は元気一杯とのことで、続戦の方向が示されました。なお、情報が錯綜していた次走については、2/3の東京ダート1400を目標とすることで明確になりました。
前走のレースデータの分析結果を見ると、Target-JVの補正タイムが”105″であり、グリーンチャンネル「今週の結果分析」のタイムランクも”B”であったことから、未勝利戦としては比較的良いタイムであったことが判りました。確かに、内枠で出遅れながらも上手く外に出せた辺りは、展開が味方した部分がありますが、それだけでこの補正タイムは出ませんので、アメリカンツイストに想定以上のダート適性があった事実は揺るぎません。次走の500万条件を勝ち負けする為には、更に0.5秒程度タイムを詰める必要がありますが、そこはダート2戦目による慣れと、距離の適正化で埋めていくことが出来れば、好勝負を期待することも出来そうです。

5.フォーチュンリング

ノーザンファーム天栄にて調整中。原因不明の歩様の乱れで心配していましたが、なんとかそれも快方に向かっている様です。牧場スタッフによれば、「治療して大分良くなってきました。上向いてきたので、徐々に進めていけそうです。」とのことで、先ずは安堵することが出来ました。..とは言え、大分休ませたこともあり、復帰の目途は4月になりそうです。前回の近況フォローで書いた様に、下手に急いで脚質の合わない中山で復帰するよりは、完璧に調整して末脚を生かせる東京で復帰して貰うのがベストです。2回東京1日目に芝2000牝馬限定戦がありますので、その辺りが目標になればと思います。

6.アドマイヤヒラリーの16

ノーザンファーム空港にて育成中。予定通り、年末年始はウォーキングマシンだけで休養し、1/5より坂路入りが再開されています。ここから、昨年末のメニューである週2回✕坂路1~2本・16秒のペースに戻して行くとのことで、まずまず順調に進んでいると見て良さそうです。

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