出資馬の近況 2017/11/29

先週末はグリーンファーム愛馬会の集いが開催されることもあり、所属馬の中でも有力馬7頭が出走してきました。ここはメイチの仕上げを期待して、馬券を買い向かったのですが、結果は見事に全滅となってしまいました…。

今週末は我が愛馬のエースであるサザナミがラピスラズリSに出走して来ます。何とか、倶楽部の不振の流れを変えて欲しいところです。

1.サザナミ

12/3、中山11R:ラピスラズリS(芝1200)に出走予定。特別登録が13頭で、この内、連投の馬と格上挑戦の馬の2頭が回避する見込みで、最終的には11頭立てとなる模様です。メンバを見渡す限り、ナックビーナスが抜けた1人気になると思いますが、実態は前走の補正タイムが95~98の馬が多数いるダンゴ状態ですので、恐らく混戦になることが予想されます。一方で、サザナミは結果だけ見ると前2走の成績が冴えませんので、恐らく今回は人気を落とすと思います。馬券的に狙い目になる筈なので、なんとしても結果を出して欲しいところです。
現在の馬体重は441Kgあり、蹄の状態も、脚元の状態も良好の様です。鞍上は石橋修騎手で、「みちのくS」を思い出すと微妙な不安が残りますが、GⅠの裏開催としては上位騎手を手配して貰っていますので、不平を言わずに健闘を期待したいと思います。
なお、堀師のコメントによれば、「可能ならばこの後も続けて使うことを考えている」とのことなので、その場合は年明けのカーバンクルS(中山芝1200)辺りが候補になるものと思われます。

2.シンラバンショウ

ノーザンファーム天栄で調整中。坂路で15-14秒ペースを乗っているとのことで、状態は順調そうです。

3.レーヌジャルダン

山元TCにて調整中。坂路で18秒ペースを再開しており、年明けの中京開催での復帰に向けて順調に回復が進んでいます。只、牧場のコメントにある「背腰の反応は相変わらずで成長がスローな感じはしますので、そのあたりが解消されてくれば」の意味がイマイチ判りかねます。回復が遅いと言う意味なのか、今後も成長が見込めると言うことなのか…?🤔

4.アメリカンツイスト

山元TCにて調整中。フレグモーネから回復して、坂路で強めを再開しています。師曰く「順調なら、年末から年明けにかけての中山で使いたいと考えています。」は、グッドニュースなのですが、「ここまで芝のレースを使ってきましたが、ダート戦への出走も考えるかもしれません。」には個人的に賛成しかねます。確かに、ここまで勝ち切れない競馬が続いていますが、補正タイムで見るとあと一歩で勝ち上がれるだけの時計は出ていますし、後塵を拝した馬たちの多くはすでに勝ち上がっています。決してレベルの低いレースで負けた訳ではありませんので、ここまでのレース内容に自信を持って、現状維持で進んで良いと思います。特に、次走は節が空きますので、数の減る芝のレースでも出走は可能な筈です。
また、仮にダートを試すにしても、復帰2戦目以降として遅くはないと思います。特に、中山のダートの場合、距離が1200か1800になってしまいます。ここで距離を1200まで縮めてしまうのは今後のレース選択の幅を狭めてしまう可能性がありますし、1800に戻すのは前回1400への短縮で得られた良い流れに逆行してしまいます。ダートを試すとしても東京の1400を待てばよいと考えます。

5.フォーチュンリング

ノーザンファーム天栄にて調整中。まだトレッドミルで軽めの調整をしている状況なので、復帰にはもう少し時間が掛かりそうです。只、復帰戦は1/27の東京芝1800牝馬限定戦を予定しているとのことなので、時間は十分にあると思います。

6.アドマイヤヒラリーの16

ノーザンファーム空港にて育成中。11月から坂路調整を開始したとのことで、現在は週2回×1~2本を乗っているとのこと。特に、2本目は17秒ペースまで上げているとのことで、トップグループのメニューに追いつてきた感触です。写真を見ても、腹回りが明らかに絞れて、シャープな感じが出ています。背中が短目でトモが立派な、個人的に好きなシルエットになって来ましたので、これは嬉しい限りです。

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