本日は愛馬の５週連続出走の第２弾として、レーヌジャルダンが新潟７Ｒに出走します。持ちタイム的には厳しいレースが予想されますが、先ずは持てる力を出し切って貰いたいと思います。
グリーンファーム愛馬会 応援馬券
（１）新潟７Ｒ １５．レーヌジャルダン
未勝利戦を勝った後、３か月の休養を挟んだレーヌジャルダンですが、その再始動の舞台は前走と同じく新潟芝1800となりました。
流石にクラスが上がると全体のレベルが上がっており、補正タイムで比較するとこれまでのジャルダンのデータでは上位陣との差が開いています。但し、ジャルダンは古馬との混合戦となる６月以降にレースをしていませんので、斤量52Kgでの出走は今回が初めてになります。まずはこの-2Kg分は持ちタイムが上がることになります。あとはこの３か月間の成長分の上積みがどこまであるかでしょう。美南Wの調教時計は上がっていますので、上積みは確実にあるはずです。
さらに、無理やりジャルダンの背中を押すデータを探してみました。まず、新潟芝1800の500万条件の過去５年間のレースを分析してみると、次の様なデータが見つかります。
① 前走の着順が５着以下の馬の勝率は５％未満
② 前走が６人気以下の馬の勝率は５％未満
③ 前走の位置取りが後方の馬の勝率は５％未満
④ 前走の上り３Ｆが６位以下の馬の勝率は５％未満
そこで、上記の条件４つに該当しないで残る馬を探してみると、残るのはなんとレーヌジャルダン唯１頭になります。😜
また、自分は特に重視をしていませんが、馬券術の１つである稼働指数を計算してみると、レーヌジャルダンが１位になります。
・買い目：単勝１５、複勝１５
（２）小倉９Ｒ ９．ハムレット
ハムレットの前走は、酷い不利を受けての１２着でした。内容的には完全にノーカンで良いのですが、不利が見落とされて人気を落としてくれるなら、今回は買いの絶好のチャンスになります。ここは勝利を信じて手厚く行きたいと思います。
買い目は、先ず単勝を買い、加えて１人気の４．トリオンフとのワイドも押さえます。更に、穴馬の８．ミトノグラスとのワイドも買います。ミトノグラスは降級馬で、現級を一度同コースで勝っており、ここを軽視する理由はありません。脚質的に前目で競馬が出来ることと、今回400Mの距離短縮になることもアドバンテージになります。
・買い目：単勝９，ワイド９－４，８
その他の注目馬
（３）小倉３Ｒ ７．バーニングテイスト
中一週での出走になりますが、前走は同コースで４着に入っています。補正タイムも99出ていますので、本レースの出走馬と比較して特に遜色ないのですが、現時点で９人気・単勝２４倍弱と何故か嫌われています。１人気のケアリカイがより厳しい連闘であることを考えると、このオッズ差は単なる鞍上の人気の差と考えられますが、-1Kgの減量も含めて適切な評価とは思えません。
そこで買い目ですが、妙味ある単オッズと連闘の１人気が普通に飛ぶ可能性を考えて、（１人気とのワイドではなく）単複で勝負します。
・買い目：単勝7､複勝７
（４）札幌７Ｒ ５．キングラディウス
土曜日のレースで１年ぶりの復帰を果たした三浦皇成騎手ですが、初日から人気薄を持ってきて２勝して見せてくれたのには、心底感心してしまいました。もしかして怪我する前よりも乗れているのではないでしょうか？
そこで、１つ位はこの勢いにあやかりたいと考えて、見つけたのがこのキングラディウスです。前走は距離を一気に700M延長して来ましたが、２桁着順に惨敗。今回は元に戻して、700Mの距離短縮になります。さらに過去のレース履歴を見ると明らかなのですが、キングラディウスが好走したのは重か不良馬場のトラックになります。札幌競馬場の現在のダートの馬場状況は不良。さらに明日の天気も雨模様です。ここは鞍上を含めて激走の条件が揃っていると見ました。
買い目は、レースそのものが荒れると踏んで、単複で勝負します。
・買い目：単勝５，複勝５
（５）新潟１０Ｒ 豊栄特別 ２．アルジャンテ，１２．アッラサルーテ
前走で相模湖特別に出走し、３着と４着に入ったアルジャンテとアッラサルーテを再び狙います。相模湖特別は降級馬同士の争いでしたが、勝ったショウナンライズが強すぎました。今回のメンバならば、普通に馬券内に入ってきておかしくないと思います。
・買い目：ワイド２－１２
（６）新潟１１Ｒ 関屋記念 ３．マルターズアポジー，１３．マイネルハニー，１５，ウインガニオン
現時点で１人気のメートルダールの単オッズが４.８倍である様に、かなりの混戦模様です。補正タイムを見ても抜けた馬が居らず、ハンデ戦なみにどの馬が馬券内に来てもおかしくありません。どうせ混戦ならば人気は考えないで３頭を選び、ワイドのボックス馬券を買うことにします。
そこでピックアップしたのが、マルターズアポジー・マイネルハニー・ウインガニオンの３頭です。そして、この３頭に決めた理由としては、先行力が高い方から３頭を選んでいます。昨日の新潟のレースを見ていた感じでは、基本的に先行有利の馬場状況と言って良いと思います。それならば、とにかく前に行くであろう馬を選んで、粘ってもらうことにします。マルターズアポジーは前走こそ暴走気味でしたが、やはり距離が長すぎた印象であり、400M短縮となる今回は前回並みに逃げても粘り切れるかもしれません。マイネルハニーも鞍上を含めて先行して安定感が出てきており、調教の情報も良好なことから期待しています。最後のウインガニオンは近走の成績から見れば１人気になって然るべき馬なのですが、ここまでの好走の反動を恐れて今回は人気を落としています。３着狙いの馬券ならば、十分に買い目に入れる価値があります。
・買い目：ワイド３，１３，１５ BOX