2021年度:様子見対象馬のフォロー④

一ヶ月跳ばしてしまいましたが、様子見対象としてピックアップした21年度募集馬の育成状況についてフォローします(前回はこちら)。様子見のプロセスも後半戦に入ったことで、ここからは様子見対象を絞って行くことにします。

※クラブ毎に出資が有力な順番に記載しています。

【グリーンF】

1/21と2/18に募集馬情報の更新がありました。馬体重の増減は12月末の情報を起点に記載します。年が明けて本格的な乗り込みが開始され、馬体の成長具合と調教の進捗に顕著な差が出始めました。実質的にグリーンの出資候補はエメラルドスターとアースリヴィングの何れかに絞られたと考えており、育成状況がピンと来ないアンナモンダ・ペディクラリス・スリールドランジュの3頭はフォロー対象から外します。代わりに、進捗の良さそうなエイシンバンバを加えます。

1.エメラルドスターの2020

・更新日 :2022/2/18
・馬体重 :496Kg(+15Kg)
・メニュー:坂路4回(内2回が2本)

社台Fにて育成中。坂路入りの回数が週4回に増加し、2本登坂も週2回のペースで行われています。グリーンの社台F育成馬の中では最も進んでいるグループになります。但し、ペースは3Fを51秒に抑えられており、DMM辺りの募集馬と比較すると進捗は緩やかです。気性難のコメントが見られなくなったことは安心材料ですが、「先頭だとハミの取り方が物足りない感じ」と言うコメントは気になります。

一方で、乗り込みながら馬体重が500Kg弱まで増加しており、予測体重を大幅に超えてくれそうです。緩さの解消が気になるところで、早く坂路の動画を確認したい募集馬です。

2.アースリヴィングの2020

・更新日 :2022/2/18
・馬体重 :470Kg(+12Kg)
・メニュー:直線ウッド1000M,坂路16秒

チェスナットFにて育成中で、BTCを利用して調整が行われています。チェスナットファーム組は坂路入りが遅れていましたが、年明けから開始され、現在は16秒ペースまで進んで来ました。本馬は5月生まれのハンデを考慮すれば、順調な育成状況と言えそうです。16秒ペースでも良い動きが出来ているとのコメントは頼もしい限り。

気性面では「やんちゃな面をみせることもあります」のコメントがありますが、この程度の疳性であれば、むしろ有った方が良いレベルかもしれません。

馬体重も順調に増加しており、誕生月を考えればまだ大きくなりそうです。

3.エイシンバンバの2020

・更新日 :2022/2/18
・馬体重 :490Kg(+8Kg)
・メニュー:坂路2本(週2~3回)

武田ステーブルにて育成中で、BTCを利用して調整が進められています。早い段階から坂路入りが行われており、現在は週2~3回、2本の登坂が行われています。「2月初に右前球節に軽い捻挫を起こした」とのことですが、3日ほどで回復し「現在は17-16まで戻っている」とのこと。特にケアする必要は無さそうです。

本仔の最大評価ポイントは牝馬にも関わらず500Kgに迫る馬格です。特にオルフェーヴル産駒と言う点がミソで、「馬格の大きなオルフェーヴル産駒は走る」の法則に該当します。加えて、オルフェーヴル産駒では懸念される気性面についても「以前より安定してきて、じっくり乗り込んできた過程と精神面の成長がバランス良く進んだように感じています。」とのこと。


【DMM】

DMMからはモルトフェリーチェ・ヴァンキシュト・パーフェクトマッチ・エラクレーアの4頭を様子見して来ましたが、ヴァンキシュトを除く3頭については2月末を以て募集締め切りが告知されています。この内、特にパーフェクトマッチには惹かれるところが大きいのですが、2月末で出資を決断できるレベルには達していません。

以上より、DMM募集馬の今後の様子見対象は締め切りが7月のヴァンキシュトの1頭に絞ることにします。

1.ヴァンキシュトの2020

・更新日 :2022/2/9
・馬体重 :486Kg(1/15)(+10Kg)
・メニュー:坂路800M(15秒ペース)

ファンタストクラブにて育成中。800M坂路を15秒ペースまで進んで来ました。登坂動画も公開され、低い姿勢で首を使いながら良い感じで上がって来ています。「併せ馬で16秒ペースは楽に上がっている」とのことで、高額募集馬の額面に違わぬ大物感を見せ始めました。2月中には本州へ移動する見込みで、育成先はチャンピオンヒルズが予定されています。ファンタストクラブの育成環境には不安を感じる面がありましたので、早期の移動はウエルカムです。

残口が何処まで残るかが問題ですが、グリーンの2頭と合わせてギリギリまで様子見対象としたい募集馬です。


【YGG】

2/15に最新の情報更新がありましたが、様子見対象馬の進捗状況は芳しくありません。中央募集馬は馬格の小さな馬も多く、調教が十分に積めていない懸念も感じます。

ドライスタウトが出たことで、今後のYGGのクラブとしての勢いが増すことは疑いありませんが、現2歳馬についてはそれ以前に決まっていたラインナップであり、特に中央馬には魅力を感じる馬は少ないです。残念ながら、ドライスタウトの様な目を見張る募集馬は見つかりません..。

引き続き様子見は継続しますが、現2歳馬については出資を見送る可能性も真剣に検討しています。3月末期限のクラブポイントが5555pts追加付与されましたが、これは他のクラブポイントと併用できない縛りがあって、自分的には有用性が感じられません。5555ptsで1口出資しても、月会費が825円増加するマイナスの方が大きくなります。真に出資したい募集馬が見つかれば悩まないのですが、現状では使いどころの無い印象です。

そこで、現2歳馬については無理な出資は考えず、3月に失効する6000ptsは1歳馬に出資することも含めて、今後の進め方を検討します。前回までの様子見馬から、シンラバンショウは馬格が自己基準に達しないため対象から除外し、ブリオレットは厩舎の運営が自分の考え方とは全く合わないことから、これも対象から外します。

1.クラリティアイズの2020

・更新日 :2021/12/30
・馬体重 :445Kg(1/29)(+12Kg)
・メニュー:キャンター2800M

グリーンマイルTCにて育成中です。現在の運動メニューはダグ800mとキャンター2800mで、未だに坂路調教が開始出来ていません。その原因は明らかに気性難で、今は気分を損ねない様に運動をさせているものと思われます。

気性面のリスクから、常識的には出資候補から外すところですが、他に有力な募集馬が見つからないことと、オルフェーヴル産駒の一発の魅力から様子見の一番手に残します。本馬はオルフェーヴル産駒にしては馬格がある方で、競馬に行って450Kgを超えることが出来れば、オルフェーヴル産駒の活躍ラインをクリアします。

さらに預託先厩舎が安定の尾関厩舎と言う点も評価ポイントですし、募集価格が激安なことから、多少のリスクには目を瞑ることが可能です。

2.スマートシャワーの2020

・更新日 :2021/12/29
・馬体重 :454Kg(1/29)(+6Kg)
・メニュー:坂路(17秒ペース)

北海道・99.9にて育成中。坂路入りが開始され年末に15秒ペースを試した後は17秒ペースで乗られています。「右前脚を外に振る様な動き」が以前より指摘されており、これは懸念材料となります。坂路を上がる動画は雰囲気が良く、魅力を感じるのですが、出来れば馬格がもう少し欲しいところです。

地方募集馬でなければ本馬を第一候補とするところですが、YGGの中央募集馬は地方に回る可能性も高く、それならば最初は中央募集馬に出資したいと考えています。

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