1/13五条坂特別:ミスティックロアは3枠3番

1/13、京都9R・五条坂特別(2勝クラス・ダート1800)に愛馬ミスティックロアが出走します。1人気に推されながら、5カ月振りとなる前走を勝ち切れなかった本馬としては、ここはキッチリと結果を出さなければなりません。

本馬にとってポイントはその気性であり、相手関係は意味を持ちません。如何にマインドコントロールして競馬を成り立たせるかが重要になります。そう言う意味で、厩舎所属の坂井Jが調教から付きっ切りで稽古をつけてくれていることは頼もしい限りです。ミスティックロアとの間に密な信頼関係を築いてくれていることを期待しています。

本レースは特別登録時点では17頭のエントリーがありましたが、結果は10頭。特に実力上位馬が回避したことで、実質的にミスティックロアが頭2つ抜けた存在になりました。前走も甘めの仕上げに加えて仕掛けも遅れ、それで2着に敗れましたが、時計は水準以上を叩き出しました。

叩き2走目でコンディション自体は上がっている筈ですから、テンションさえ問題を起こさなければ、普通に走れば勝てるレベルと考えられます。内枠3番は嬉しくありませんが、10頭立てであれば、最後方まで下げてしまっても問題はないでしょう。1角~2角をロスなく走り、バックストレートから早目に進出すれば、このメンバであれば負ける要素は見出せません。

本馬にとって2勝クラスは明らかに通過点に過ぎません。坂井Jには自信を持って騎乗して欲しいと思います。

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