DMM出資馬の近況 2022/8/11

1.グランベルナデット

骨片除去手術後のリファビリを山元TCにて続けています。この中間からトレッドミルを開始しており、運動できることで積るストレスも解消された模様です。動画を見る限り、長期間運動を我慢して来た割には馬体が崩れていない印象で、これならば復帰に向けての仕上げも加速出来そうな印象です。

比較的慎重な大竹師からも「後々必ず走ってくるから今はゆっくりやってください」とのコメントがあったとのことで、ここはシッカリと立て直して、クラッシック戦線に名乗りを上げて欲しいと思います。

2.グランデスフィーダ

デビュー戦に向けて、栗東TCにて調整が行われています。8/10には栗CWで初めてのコース追いを実施して、84.8 69.0 54.3 39.1 12.0 (位置8,一杯)を計時しています。併せた僚馬には遅れていますが、今週にレースを控えた馬と、追い切り1本目の本仔では、仕上がり状態に差のあることは止む無しでしょう。 池江師からは「長めの追い切りは1本目なので反応という点ではもう一つでしたが、追ってからしぶとく脚を使えそうなイメージが湧きました。」とのコメントがされています。

脚質的にはキレるタイプと言うよりはパワー型との判断から、当初予定の新潟から最終週の小倉にデビュー戦の目標が変更されています。恐らくは先行有利のコースで長い脚をしぶとく使う展開を想定していると思われます。具体的なレースは9/4の小倉・新馬(芝1800)で、昨年のダービー馬ドゥデュースのデビューした出世レースでもあります。鞍上には松山弘平Jが確保されているとのこと。

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