10/10東京1R:スズナミは前進の見えた7着

10/10、出資馬スズナミはデビュー戦以来となる競馬を東京1R・未勝利(芝1400)で行い、内容的には前進の見える形で7着となりました。

まず、注目していた今回の馬体重は406Kgでした。かなり小さい馬体ですが、それでもデビュー戦よりは+12Kg増加しています。そして何より、ビュー戦のパドックで映し出された姿は馬体重以上に小さく見えてしまい、正直、「ガレている」とも思える状態でしたが、今回のパドックの周回は踏み込みに力が有り、毛艶も綺麗に映りました。少なくとも状態に関しては前走とは比較にならず良かったと思います。

レースは無難なスタートを切ることが出来ましたが、そこから二の脚が付きません。じりじりと後退してしまい、結局9番手に収まりました。本レースのポイントはここで、馬なりの状態では芝1400を先行するスピードの無いことが示されました。ここで鞍上が積極的に促していたら、もう少し前のポジションも取れた様に思いますが、今回は無理しない指示だったのかもしれません。

レースは9番手のまま3角を回り、4角出口では8番手に上がりました。インコースの省エネコースを取ったことで進路を確保するのに手間取りましたが、直線で追われると僅かに伸びる雰囲気が出たものの、殆どポジションは変わらずに7着となりました。それでも、ラスト3Fは34.7で上がっており、あと100Mあれば5着まで上がれたかもしれません。

スズナミのポジションと近い所から競馬をした勝馬のレッツリブオンが、7番手のポジションから全先行馬を差し切ったことと比べると、明らかに末脚が見劣りしており、まだまだ勝ち負けできるレベルにはありません。これは今回のTargetJV補正タイムが「89」であることからも明らかです。只、新馬戦の補正タイム「84」と比べれば、約0.5秒時計を伸ばしたことになります。

現級で勝ち負けするにはあと1秒時計を詰める必要があり、これは容易なことではありません。その為にはもう少し前から競馬をするか、十分に脚を溜めてキレで勝負するかの何れかですが、本馬の父はハービンジャーですから、後者よりは先行して粘る方が形になりそうです。そして、その為には今回以上にペースの落ちたレースが望ましく、更なる距離延長が視野に入ります。軽量の馬体重からも距離は延長した方が有利であり、次走は一気に延長して芝1800辺りを試して欲しいと思います。出来れば続戦が出来ると良いのですが..。

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