YGG出資馬の近況 2021/9/29

1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSにて放牧を続けています。牧場スタッフのコメントに依れば、今回は別馬になった様な落ち着きを見せているとのことで、これまでのテンションの上がりやすい気質から随分と精神的に大人になってくれた模様です。

現在の運動メニューは2400Mを軽く流す程度ですが、これまでの様なトモの不安は無く、普通にレースを使った疲れが残っている状況とのこと。先に美浦TCに在厩していたときも、トモが悪くなる状況は無かったことから、体の方も大人になって、シッカリとして来た状況が伺えます。

具体的な目標レースは決まっていない模様ですが、直近の状況を見ると6~8週間で出走可能になる感じですので、11月初の東京開催で復帰が出来るものと予想しています。

2.ドライスタウト

9/26、中京4R・新馬戦(ダート1200)でデビュー戦に臨み、完勝とも言える形でこれを制してくれました。レース後も脚元への影響は出ていない模様ですが、これまでの過程で相当な疲労も溜まっている筈であり、ここで放牧を挟んでリフレッシュを図る方針が示されています。

復帰戦は11/3の東京・オキザリス賞(ダート1400)に据えるとのことですが、福永Jの継続騎乗に付いては難しいかもしれないとのこと。この日は東京で武蔵野Sが予定されており、ここに参戦が予定されている上位騎手の中から良い鞍上を確保してもらえればと思います。

一方で、昨年の例を見てもオキザリス賞は僅かながら除外の可能性を孕んでいます。もし、ここを除外されてしまった場合は「兵庫ジュニアグランプリへ直行」と言う選択肢もワンチャンありかと思います。

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