GF出資馬の近況 2021/8/26

1.ローズボウル

夏の期間をたっぷりと静養に充てて、漸く美浦TCに帰厩して来ました。林師のコメントによれば「社台ファームで一度完全にオフにしてから、調整を開始したお陰でフレッシュな状態で入厩してくれました。今までは馬房内で煩い面もありましたが、だいぶ改善されてきています。」とのこと。

8/26、美南Wで帰厩後最初の追い切りを単走で実施して、73.4-57.4-42.5-14.0(強めに追う)を計時しています。内容的には15秒ペースで乗って、終いを軽く促したレベルとのことで、特に目立つ時計ではありません。来週からはレースに向けて併せ馬で追い切りを行って行くとのこと。

なお、目標レースは9/19の中山・1勝クラス(ダート2400)が予定されています。

2.ダイヤモンドフジ

デビュー戦に向けて、栗東TCにて調整が進められています。8/25、栗CWで富田騎手を背に追い切りを実施して、86.5-70.0-54.3-40.0-12.1(一杯に負う)を計時しています。僚馬のフェーングロッテンの外から併せて、1秒先行して0.5秒遅れており、時計的には案外な感じです。

これについて宮本師のコメントによれば、遅れたのは相手が良く動いた結果であって、本馬の動きもラスト12.0ならば悪くないと言う評価の様です。また、当日は降雨により時計の掛かる馬場であったとのこと。

このままデビューに向けて進めて行くとのことですが、具体的な日程と番組は明らかにされていません。只、時計的には芝と言うよりはダートでデビューすることになりそうです。

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