Index2Mark:公開して1年

外部指数をTarget-JVの馬印に変換する拙作ツール、Index2MarkをJRA-VAN Data Labに公開して、この5月で1年が経過しました。今回はその振り返りをしておきたいと思います。

先ず、この間に特段の不具合修正に迫られることも無く、バージョンアップをせずに過ごせたことは、最も良かった点かと思います。

まぁ、ユーザーがいなければ不具合修正も必要はないのですが、嬉しいことにユーザーがゼロと言うことでもない様です。JRA-VANに公開したソフトはフリーウェアであっても利用アカウントに応じた報奨金が頂けるのですが、1年間で\4850(税込み)の収入を得ることが出来ました。

僅かとは言え、毎月10~15アカウントの利用実績を頂いており、固定的なユーザーさんが居られることは本当に嬉しい限りです。JRA-VAN Data Labには多数のアプリが登録されていますが、利用者の存在しないアプリも相当数あるものと思いますので、継続的に利用して頂けていることは、一定の評価が出来るのではないかと勝手に想像している次第です。

毎月の利用アカウントが50アカウントを超えると、JRA-VAN Data Labの利用キーが無料で貰えるので、この条件をクリア出来ることが理想ですが、それにはIndex2Mark以外のアプリを追加公開することが不可欠です。

馬体のチェックツール(Horse Scale)は現行機能をブラッシュアップしてもJRA-VANの利用を前提としませんので、何かしら馬体計測以外の機能を追加してJRA-VANのデータを紐づけることが出来ればと考えています。取り敢えず思いつくのは血統関係のデータ(兄姉の成績など)表示機能ですが、ニーズの点ではちょっと疑問かなと..。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする