4/3中山1R:ローラーコースターは3枠4番

4/3、ローラーコースターが中山1R・未勝利(ダート1800牝)に出走します。12月のデビュー戦から、3ヶ月の間を空けての2走目になります。今回のレース選定に関しては思う所が多々ありますが、ここまで来てしまったら、本馬の活躍を祈って応援をするしかありません。

相手関係は牝馬限定ながらフルゲートを割れていますが、過半数が前走掲示板を確保した馬であり、先週の同番組と比較してレベルが上がってしまいました。只、勝ち負け出来るレベルの時計を持っている馬はコトブキアルニラム、ヴァルキリードレス、スティルライフの3頭のみなので、今後この条件で勝ち上がりを狙うならば、掲示板は確保したいところです。

レースの展望については本仔にダート適性のあることを祈るのみです。中山ダート1800は枠番の有利不利がありませんので、兎にも角にも先行力を示して1角を先行集団で取り付くことが重要です。初ダートで砂を嫌がるリスクがありますから、鞍上には砂を被るリスクを先ずは避けて欲しいところです。

鞍上は-1Kg減量の菅原Jに乗り替わります。デビュー戦が消極的騎乗から後方まで下げてしまった経緯もあり、今回は序盤から強気の騎乗を期待します。前目の競馬を心がけて、あとは-1Kgを生かしてスタミナ勝負に持ち込んで貰えれば良いと思います。

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