YGG出資馬の近況 2021/3/8

ラインオブフェイト

在厩のまま調整を続けていたラインオブフェイトですが、地方交流競走への申し込みを行いこれに選出されています。3/17の船橋競馬・ベストビット特別(ダート1600)が具体的なレースで、中央からは本仔を含めて7頭が出走することになります。

ここでライバルとなる中央所属馬は、ディープシーテッド、コスモダラニ、ダイヤモンドブルー、ビバブランコ、レディバードガール、ファインヒューズの6頭ですが、大半が前走2桁着順の大敗を喫しており、過去走を見る限りラインオブフェイトが頭2つ抜けている印象です。

実績的に、恐らくレースはラインオブフェイトが単勝1倍台の1人気に推されるものと予想しますが、懸念材料は1600への距離延長と鞍上です。ぶっちゃけ、このメンバならば脚質的に1600への適性を欠いても不安は無いと考えますが、引っ掛かるのが鞍上の森秦斗Jへの乗り替わりです。

実績的には南関リーディングの森Jならば文句無しと言えるのですが、個人的に単勝1倍台に推された出資馬を交流競走でぶっ飛ばされた過去がありまして、如何してもその時の気迫の感じられない騎乗が脳裏をよぎってしまいます。

結局その出資馬は中央未勝利でファンド解散となってしまったこともあり、個人的な森Jへの印象は最悪なのですが、ラインオブフェイトはその時よりも更に有利な状況であることは間違いありません。ここはキッチリと勝ち切って自分の悪印象を払拭して貰えることを祈りたいと思います。

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