GF出資馬の近況 2021/2/11

1.ルヴァンヴェール

2/6、東京8R・1勝クラス(ダート1300)に出走し、ここまで教えて来た控える競馬から末脚を伸ばして3着を確保することが出来ました。竹内師のコメントによれば「レース後の疲れも見せずに、飼い葉もしっかり完食し体重も戻って来ています。今朝馬体確認を含めて騎乗運動を行いましたが、心配する箇所はありませんでした」とのこと。

久しぶりに優先権を確保することが出来ましたので、当然ここは続戦の一手ですが、「気性的にテンションが上がりやすい馬なので、中1週は避けた方が良い。」との判断から、東京開催中の出走は諦めて、再び中山ダート1200を目標にするとのこと。
テンのスピードが求められる中山ダート1200は、これまで今一つ嵌ってくれないのですが、今回の様に中段後方でポジションをキープすることが出来れば、展開次第でワンチャンあるかもしれません。

2.ローズボウル

2/7、東京1R・未勝利(ダート2100)に出走し、驚くほど強い競馬を展開して見事に初勝利を飾ることが出来ました。また、レース後の脚元の状態も「特に気になる所はない」とのことで何よりでした。

こうなると出資者としては今後のローテーションに夢が広がるところですが、林師のコメントに拠れば「一勝してくれましたので、先ずは疲労回復を優先したいと思います。リフレッシュ後の状態次第ですが、現状で一番フィットしている東京ダ2,100㍍を復帰目標に考えています。」とのこと。ここで、3歳1勝クラス・東京ダート2100の条件は5/22までありませんので、3ヶ月半の休養と言うことになります。

高まる気持ちに肩透かしを喰らった印象ですが、陣営としては「ここで焦らずに体を作った方が良いと判断している」と言うことなのでしょう。

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