1/23中山1R:ラインオブフェイトは2枠4番

1/23、中山1R・未勝利(ダート1200)にYGGにて唯一の出資馬であるラインオブフェイトが出走します。休み明けの前走で3着と健闘したレースと同条件の番組が選択されました。個人的には来週の東京ダート1400を目標とすると予想していたのですが、鞍上を含めて「中山ダート1200で充分に戦える」との陣営は判断している模様です。

前走のTargetJV補正タイムは「93」ですので、即勝ち負けが狙える時計ではなく、0.7秒程度の上積みが必要になります。これが休み明けを叩いた分の上積みで埋めることが出来るのかが、今走のポイントとなるでしょう。

その上で注目するところは1番目はスタート直後の行き脚。前走は行ききれずずに2列目からの競馬になりましたが、ここで1列目を取れるか否かが最大のポイントになりそうです。そういう意味で、芝スタートの4番枠は嬉しくないのですが、周囲にテンの早そうな馬がいない点は有利に働くかもしれません。

2つ目のポイントは先行して4角をロスなく回って来ること。前走は4角で進路を探すのに一拍要したことと、その瞬間に置かれたことで反応しきれなかった点が勝馬との差になりました。そして、これについても1つ叩いて反応の良化が期待できるところかと思います。

相手関係を見ると単勝1倍台に推されるリュヌダムールが能力的に抜けており、この馬に楽逃げを許したらその時点で勝負は厳しいのですが、これに競りかける役は出来るだけ他馬にお任せして、ラインオブフェイトは自分の競馬に徹した言いところです。この辺りは本仔の主戦を務めて頂いている戸崎Jの判断に委ねたい所です。

本仔が無事に勝ち上がれた暁には、「現2歳馬についてもYGGへ出資する」ことを約しますので、何とか頑張って結果を出して頂ける様に祈っています。

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