8/24新潟2R:アルジェンタータは1枠1番

8/24、新潟2R・未勝利(1800ダート牝)に愛馬アルジェンタータが出走します。未勝利戦も残すところあと2週間となり、アルジェンタータにも後が無くなってしまいました。もはや「シルバーコレクター」とか言っている状況ではありません..。

舞台はスタートで躓きながらも2着に入った前走と同じ新潟ダート1800で、中1週とは言え滞在のまま調整できたことは輸送減りの怖いアルジェンタータには好条件ですが、前走新潟の馬が9頭いますので然したるアドバンテージにはならないかもしれません。

むしろこのレースは不安材料の方が目に付くのですが、その1つが鞍上の乗り替わり。前走で好騎乗を見せてくれたデムーロ騎手の継続騎乗に期待していたのですが、先約があったのか田辺騎手に変更となりました。まぁ、普通に考えて田辺騎手で不満を言ってはいけないのですが、個人的に愛馬との相性がイマイチなのが不安材料です。特にアルジェンタータは乗り難しいところのある仔ですので、出来れば継続騎乗で行きたいところでした。

次の不安材料が馬場状況。金曜日の段階で不良でしたので、恐らく当日は重になると思います。脚抜けの良い馬場のスピード決着が如何なのかですが、これについては芝も走れる血統ですから、それなりにこなしてくれるとは思います。但し、問題は前が止まらない展開になることです。スタートに課題を残すアルジェンタータとしては後方一気の差しが決まらないのは辛いところです。

そして最大の問題が枠番。揉まれ弱い所のある仔ですので、出来るだけ外の偶数番が欲しいと思っていたのですが、悪夢の1枠1番..。如何にもこの仔は「持っていない」感が拭えません。

1番枠を引いてしまった以上、スタートを決めてハナを奪う勢いで出して行くのが最善だと思うのですが、そんなスタートを決められるのか、正直無理っぽい気がします。そうなると、前走同様、腹をくくって最後方から捲るより無くなるかもしれません。何れにしても、差しは届かないと思うので、4角で先行集団に付けることが明日の必須条件になると思います。先頭に立てば勝負根性を見せてくれることは過去2走で証明していますから、前半で揉まれて走る気を失わせることだけは無いように、田辺騎手にはインプットをお願いしたいと思います。

ここまで来たら相手関係を云々考える状況でもありません。恐らく1人気になると思われますし、田辺騎手の1人気の勝率は決して悪くありません。加えて、田辺騎手にとって新潟ダート1800は先日のレパードSを勝ったゲンの良い舞台ですから、ここでもなんとかアルジェンタータを導いて欲しいと願っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする