出資馬の近況 2019/5/2

１．レーヌジャルダン

4/27、東京7R・500万（芝1600）に出走し、内容的には残念感の強い７着となりました。権利を確保することが出来ませんでしたが、レース後も脚元に問題は見られず、飼葉も食べられているとのことで、在厩のまま続戦の方向が示されました。

ここで、次走はメンバーレベルを考慮してか、新潟の芝1800牝馬限定を目標にするとのことで、具体的には5/19の石打特別がターゲットになります。なお、当日はオークスの裏開催になりますので、鞍上は三浦騎手から乗り替わりとなる見込みです。

２．アメリカンツイスト

4/21に去勢手術を実施していますが、術後の経過は良好で、早々にトレッドミルを用いた運動が再開されています。今週末からは騎乗運動も再開する予定とのこと。なお、現在の馬体重は495Kgで、運動を休んでいる分もあるのか太くなっていますが、変に細化してしまうよりは安心でしょう。

３．アルジェンタータ

来週の東京開催での出走を目標に美浦TCに帰厩しています。5/2、美南Wで１週前の追切を実施して、68.0-51.8-38.4-13.3（位置７，強目）を記録しています。３歳500万クラスの僚馬（強目）と併せて、１秒追走して0.4秒遅れています。先着出来なかった点は残念ですが、トラックの外目を半マイルから51.8秒ですので、時計自体は良い数字が出ていると思います。

目標レースは5/11の東京4R・未勝利（ダート1600牝馬限定）になると思われますが、当日は京王杯SC（ＧⅡ）が開催されることから鞍上の手配は融通が利く筈です。ここは是非ともリーディング上位の騎手の確保をお願いしたいと思います。

４．スターリーパレード

4/28、京都2R・未勝利（ダート1800）に出走しました。スタートから積極的に出して行き、４角まで先頭をキープしましたが、ラスト200で失速。それでも６着を確保して、これまでのアウトカウント２つをリセットすることに成功しました。勝ち負けを想定するには幾つもの良い条件が揃う必要のある状況ですが、取り敢えずカド番を逃れたことは朗報でした。

レース後も脚元に問題は無いとのことですが、続けて使ってきたことから、リフレッシュのためノーザンファームしがらきに放牧に出ています。次走の目標は不明ですが、ここはシッカリと立て直して欲しいと思います。

５．ルヴァンヴェール

4/24、北海道の育成牧場を離れて美浦TC近郊のケイツーステーブルに移動しています。輸送後も特に問題なく元気でいるとのことで、現在は周回コース3000Mの軽目のメニューをこなしています。最新の馬体重は500Kgで、まだ余裕のある体つきとのことから、ここで乗り込んでから入厩の運びとなる予定です。