11/11福島2R:レーヌジャルダンは4枠5番

11/11、福島2R・500万条件(ダート1700牝馬)に愛馬レーヌジャルダンが出走します。今回のレースはジャルダン自身のダート適性の有無が先ずはポイントになりますが、脚質とコース特性を考える限り、先行集団に付けて直線で抜け出す競馬を目指すことになると思います。そう言う意味では4枠7番の枠は包まれてズルズルと下げられる可能性が低いと言う意味で、比較的好枠を引くことが出来たと思っています。あとは、芝トラック同様のダッシュが効くか否かが勝負でしょう。

相手関係は考えても意味がありませんので、取り敢えず応援の意味でジャルダンの背中を押せるデータを探してみました。まず、ディープインパクト産駒の福島ダート1700の成績ですが、これが予想外に好成績です。過去3年間の成績を見ると3.2.1.18で、勝率の12.5%は出走回数20回以上の種牡馬の中でルーラシップに次いで2位の成績になります。「ディープ産駒だから力の要る馬場は苦手」と懸念する必要はなさそうです。

次に目を惹くデータが鞍上の勝浦騎手の成績です。勝浦騎手は明らかに福島ダート1700を得手としており、過去3年の成績8.2.1.29の勝率20.0%は全騎手の中でトップになります。先週も3鞍騎乗して1.1.0.1の好成績を残しており、引き続き好調な気配です。

半姉のディアスプマンテは中距離ダートで勝ち上がりましたので、なんとかレーヌジャルダンも形になるレースをしてもらいたいと思います。

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コメント

  1. F より:

    お久しぶりです。
    残念ながら、今日も見どころがありませんでしたね。能力どうこうというより、
    もはや闘争心が感じられません。完全に育成の失敗ですね。

    一口馬主をやっていて、調教師の能力差がここまで影響する例を初めて体験し
    ました。この後は引退でしょうか・・

    • macKy より:

      Fさま、お久しぶりです。

      正直、今回の結果は覚悟していました。息の入らない持久力勝負に分のないレーヌジャルダンですので、ダートを試すにしても距離を短くするとか、減量騎手を手配するなどの配慮が欲しいところですが、この調教師にはその様な工夫をする知恵も意識もありません。

      今回のレースを闘争心の欠如と見るのか、ダート1700を一定ペースで走るスタミナの欠如と見るべきかは判断が付かないところですが、リプレイを見た印象では、レースを止めてしまう気持ちの問題とするよりは、3角でもう脚が上がっていた持久力の問題に見えました。先行して力尽きた以上、大負けすることは必定でしょう。むしろ、ダート自体は思った以上に走れていた印象です。

      このまま引退とまでは思いませんでしたが、これから芝のレースが減ることを考えると、節を空けて次を待つのが厳しいのも事実です。確実に言えることは、この調教師に任せても結果は期待できないと言うことでしょう。漫然と節を空けるくらいならば、転厩して欲しいと強く思います。

      自分の希望するところは、「転厩した上で、空きの出る芝の長い距離を試すこと」です。