先週末は我が出資馬のエース格であるサザナミが朱鷺Ｓに出走しましたが、結果は４着。馬券内は固いと正直予想していましたので、馬券的にも精神的にも厳しい結果でした。😢 今週は愛馬の５週連続新潟出走のトリを取って、アメリカンツイストが新馬戦に出走します。
１．サザナミ
8/27、朱鷺Ｓに出走して４着。詳細は回顧記事に書いた通りです。公式サイトには特に敗因の分析はありませんでしたが、個人的には「オーバーペースの結果、ラストのキレを欠いた」と理解することにしました。
レース後も特に足元に問題は無いとのことで、先ずは一安心です。今後は週末まで様子を見て、続戦か放牧かを決定するとのこと。なお、続戦する場合の目標レースは、京都のオパールＳ（芝1200）か新潟の信越Ｓ（芝1400）を考えているとのこと。堀先生がこの何方を選ぶかで、今後のサザナミちゃんの方向性が見えてくる気がします。オパールＳを選んだ場合は、本命レースを同舞台の京阪杯（ＧⅢ）に据えていると考えられ、逆に信越Ｓを選んだ場合は、本命レースを阪神芝1400の阪神カップ（ＧⅡ）に据えるものと思います。
個人的には冬場の短距離重賞（シルクロードＳ、京都牝馬Ｓ、阪急杯..etc）が関西地方に偏ることから、一度関西への輸送を経験しておくのも良いのではないかと思っています。
２．シンラバンショウ
ノーザンファーム天栄で放牧中。次走の計画は予想した通り、10/22の新潟芝1000直牝馬限定とのこと。
３．レーヌジャルダン
続戦のため、厩舎で調教を継続中。次走の計画として、一度は紫苑Ｓが挙がっていましたが、やはり自己条件から着実に力を付けていった方が良いだろうと言うことで、方針変更されました。これを受けて、次走の予定は汐留特別（9/17、中山芝2000牝馬限定）となっています。2000Mの距離延長はジャルダンにプラスに寄与すると思いますし、右回りを経験しておくのも有意かと思います。
４．ヴァベーネ
新潟でもう１戦する方針が示されていましたが、案の定、節が足りずに出走は叶いませんでした。ぶっちゃけ抽選対象にすらなっていないわけで、ここをターゲットにすること自体が初めから無理な話です。本気で出られると思っていたのであれば、あまりに厩舎の管理能力が無さすぎます。むしろ出られないのは分かった上での、単なる馬主さん向けのポーズである気がしますが、何れにしても信頼がおけないことは確かです。スーパー未勝利を含めて最低６戦することを考えるならば、逆算して福島開催（特にヴァベーネにはダート1150があって好都合）から復帰する必要があることは自明だった訳で、本来やれることをやらないと言うのはは非常にストレスが溜まります。😤
兎にも角にも、ヴァベーネに残されたレースはスーパー未勝利の１戦になってしまいました。中山で走ることになる筈なので、その際は現地応援に行ってあげたいと思います。
５．アメリカンツイスト
9/3、新潟芝1800でデビューが決定しました。出走頭数は１５頭で、フルゲートにはなりませんでした。鞍上は同コースが得意の田辺騎手（過去３年で７勝の2位）ですので、是非とも頑張って欲しいところです。ちょっと心配なのは、これまでのストロングリターン産駒のレースをみると、1800は長い様にも感じること。ただ、新馬戦特有のドスローな展開になると考えれば、距離の長短は然して関係ないかもしれません。恐らく今週の馬場は荒れるので、前目で外寄りのポジションをキープしつつ、ヨーイドンを征してくれればと思います。
最終追切は美南Wで行われ、67.5-52.3-38.7-13.6（位置７，馬なり）の時計でした。先週は最後まで厳しく追っているので、今週は終いを軽めにしたようです。グリーンチャンネルの「今週の調教」で流れた映像を見たのですが、僚馬のパズルリンクス（一杯）の外を、持ったままでスーッと抜き去って行きました。先週の追切と同様、首をグッと下げた気迫を感じる走りをしており、調子は大変良い様に見えました。😀