GF出資馬の近況 2026/5/7

GF出資馬の近況 2026/5/7:サミアド、ソウルアンドジャズ、キャストアイズミー、ウォータスパウト、ピュアレスト


1.サミアド

5/2、新潟・障害未勝利(芝2890)に出走して14着でした。障害デビュー戦と言うことで、先ずは無事に回ってくることが第一課題ではあったのですが、それ以外の収穫が全く無かったことは残念の極みです。戦前の厩舎コメントでは「飛越はスムーズ」と言う話でしたが、蓋を開けると飛越の手前で常に減速してしまい正直センスを感じることが出来ませんでした。

竹内師のコメントに依れば「一つ目の障害からリズムが合わず、終始スムーズに走れませんでした。今日は初障害だったので、次走での変わり身に期待したいと思います。」とのことで、次走も障害戦を続ける方針が示されています。レース後の馬体チェックでは特に問題は見られず、5/6、ケイツーSに放牧に出されています。次走の目標は夏の新潟で、今回と同じコースが選択される予定。

2.ソウルアンドジャズ

ノーザンF天栄にて調整が行われていましたが、5/1、美浦TCに帰厩しています。右前のソエの症状に変化は見られませんが、その他は問題ないとのこと。5/7、美南Wでハーツコンチェルトと併せ馬を行い 97.5-82.4-68.0-52.9-37.7-11.7(位置6,強めに追う)を計時。ハーツコンチェルトが相手では流石に後れを取りましたが、時計自体は悪いものではありません。武井師のコメントに依れば「ほぼ単走状態でしたが、その割にはかなり前向きでした。ペースはきちんとコントロールできていて、折り合いも大丈夫です。大きく動かすと硬さは無く、身体を使った力強い走りが出来ています。直線で追われてからもしっかり反応して、この馬なりにギアを上げて良い走りでした。」とのこと。

なお、次走の目標は5/17の京都・2勝クラス(ダート1900)で、鞍上には故障から復帰された川須Jが手配されています。1年以上も勝ち星から遠ざかる本馬ですが、手の合う川須Jが戻って来てくれたことで、積極的に先行するレースを披露して欲しいと思います。

3.キャストアイズミー

栗東TCにて調整中。今週日曜の新潟6R・未勝利(芝1000直)への出走が確定しています。5/6、栗東坂で最終追い切りを実施して 55.6-40.7-26.9-13.1(馬なり余力)を計時。平凡な時計ですが、牧浦師のコメントに依れば「輸送もありますので無理せず余力を残して登坂させており、出そうと思えば十分12秒台は出せる手応えだったと思います。」とのこと。

ダート1200でも息が上がってしまい、心肺能力に何らかの問題を抱えている感触の本馬ですが、何れにしても芝1000直は最後の可能性でもあり、何とか変わり身を見せて欲しい所です。

4.ウォータスパウト

5/3、東京1R・未勝利(ダート1600牝)に出走して9着でした。優先権の無い状況で、運良くフルゲート割れのレースに潜り込んだ本馬でしたが、首尾よく掲示板確保とは行きませんでした。ブリンカーを始めて着用してレースに臨んだウォータスパウトは明らかに行きっぷりが改善しており、初めて先行集団からの競馬をすることが出来ました。4角出口では2番手に進出して手応えも充分に見えたのですが、後続に迫られると失速してしまい最終着順は9着でした。小笠師のコメントに依れば「半兄(グレイテストソング)と比べると、気持ちの面で弱さがあり、長い直線だと集中力が持続出来ないのかもしれません。」とのこと。また、高杉Jからも「最後の直線で自ら止めるようなところがありました。」のコメントが出されており、どうやらフィジカルよりもメンタル面の課題が伺われる状況です。

一方で、9着とは言え掲示板との差は0.2秒でしかなく、気持ち一つで権利確保は可能であるとも言えます。レース後の馬体に異常は見られず、5/7、NEWERAに放牧に出されいます。今後は函館開催に向けて調整を続けて行く予定。

5.ピュアレスト

ゲート試験合格後も美浦TCに残って馬場入りが行われています。5/3には初めて坂路で時計になる所を乗って 55.7-40.7-26.6-13.2(馬なり余力)を計時。1本目からシッカリと動けており、適度な前進気勢で走りつつ折り合いもついていたとのこと。

さらに5/7には美南Wで追い切りを実施して  85.9-69.6-54.1-38.7-24.1-11.5(位置3,馬なり)を計時。3勝馬ナスノカンゲツとの併せ馬で内を0.4秒追走して同入を果たしています。終い重点のラップ構成ですが、ラストの 24.1-11.5 には否が応でも期待値が高まります。

武井師のコメントに依れば「身体を使って小気味良いリズムで走れていて、終いは馬なりのまま相手に合わせつつ最後までしっかり動けていて、やはり能力は高そうです。」とのこと。一方で、直線で手前を替えてしまったりと幼さを見せる面もあるとのことで、先ずはノーザンF天栄に放牧に出して暫しの調整を続ける予定。デビュー戦は噂通り夏の新潟になりそうです。

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