2/5銀蹄S:ラインオブフェイトは8枠11番

2/5、東京10R・銀蹄S(3勝クラス・ダート1400)に愛馬ラインオブフェイトが出走します。前走で昇級後初の掲示板を確保したラインオブフェイトですが、3ヶ月のリフレッシュを挟んで、同条件のレースに挑みます。

3勝クラスに昇級した後も、6着→9着→5着と堅実に着を拾う競馬が出来ていますが、5着に入った前走でも上位とは1秒近い差が付けられており、正直、勝ち負けまで期待出来るレベルには達していない状況です。

一方で、今走で期待したいのは鞍上に戸崎Jが戻ること。2勝クラスで勝ち上がりを決めてくれて以来の騎乗であり、トップジョッキーを迎えてラインオブフェイトが現級で何処まで戦えるのか、それが図れる試金石になるレースです。

ラインオブフェイトは揉まれ弱いところがあり、それが本馬の乗り難しさに繋がっていると思います。その点で、6回目の騎乗となる戸崎Jに手戻りすることは、間違いなくプラスに働いてくれる筈です。

今回のレースのポイントも位置取りと考えており、前走は後ろ過ぎ、前々走は(1番枠の影響を避けるために)前過ぎと、本馬にとって理想のポジションが取れていません。自分が思うに、ラインオブフェイトの理想の位置取りは富嶽賞を制した時に戸崎Jが見せたポジショニングで、あの時と同様の4~5番手の外目で折り合わせる競馬を再現してくれることを期待しています。富嶽賞の様な展開に持ち込めた時に、3勝クラスでどこまでの結果が出せるのか、注目したいと思います。

そしてもう1つ、過去3回同走して一度も先着が出来ていない、ゴタイリキに一泡を吹かしてくれることを期待しています。

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