2020年グリーンF応募書類の投函

グリーンFの今年の募集について、早々に応募書類の投函を行いました。応募した仔馬とその判断根拠については改めて備忘録に残したいと思いますが、先ずは今年に限って早々に応募を行った事由を書き残しておきます。

自分の場合、出資馬の選定は様子見を基本としているワケですが、今年に付いては次のような理由から早々に応募を終えてしまうことを決めました。
まず、「元出資馬サザナミの初仔には無条件で出資すると決めていたこと」が第一の要因になります。そして、第二の要因は「優先応募期間で確実に満口になるであろう募集馬への応募を決めたこと」でした。そうなると、この時点で「特別提供馬であるマウントフジの2019」への応募条件をクリアすることになります。

ここで問題は「マウントフジの2019に応募するか否か」の判断です。正直、字面からの印象では、「いまいち華に欠ける募集馬」と言う認識でいました。しかし、実際に動画を見てみると意外にシッカリと歩けていて、特段の気になる所は見つかりません。筋肉の強さと質はあと一歩の印象ですが、馬体のバランスは短距離馬としては適性に思えます。配合的にもディープインパクト系の父に対し、母系にサンデーサイレンスの血を有さない点は評価出来ます。
そして何より、「グリーンFで募集する那須野牧場生産の牡馬は勝ち上がり率が高い」と言うデータもありますし、もし勝ち上がれない場合でも入着を繰り返せるならば、特別提供馬なので収支をチャラにすることが可能です。

..と言うワケで、「マウントフジの2019に応募する」と判断したところで、応募ルールを改めて確認すると「24日到着分までに満口ならば抽選で以後は先着順」であることから、「どうせなら早く資料送付した方が良いだろう」と判断しました。

こちらでネタにした通り、マウントフジの2019については優先期間中に満口にならない可能性も感じています。但し、一方でYoutubeの再生回数が昨年よりも伸びているという点が引っ掛かります。今年はマキシマムドパリ、ナスノシベリウス、サザナミと言った早期満口の可能性のある募集馬が例年以上にラインナップされており、結果的に早期応募の数が増えるならば、比例して特別提供馬への応募も増えることが予想されます。

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