GF出資馬の近況 2022/2/1

GF出資馬の近況 2022/2/1:ルヴァンヴェール、ダイヤモンドフジ、スマラグドス、ジュエルアズギフト


1.ルヴァンヴェール

2/11の東京・2勝クラス(ダート1600)への出走を目標に、美浦TCにて調整が続けられています。2/1、美南Wで1週前追い切りを実施して、66.1-52.0-38.7-25.5-13.0(位置9,一杯に追う)を計時しています。古馬2勝クラスの僚馬イサチルプリンスの外を1.3秒先行して0.2秒遅れています。遅れてしまった所は微妙ですが、5Fから14秒台で入っていますので、全体時計は悪い感じではありません。今回は400Mの距離延長になることから、調教メニューにも見直しが図られている様です。

竹内師のコメントに依れば「距離延長に備えて普段の調教量も増やしていることで、動きに素軽さも出てきています。」とのこと。これまでと違ったレースに期待したいと思います。

2.ダイヤモンドフジ

リフレッシュを目的に、次回の園田開催まで山岡TCへ放牧に出ています。牧場スタッフのコメントに依れば「先週木曜日から騎乗運動を開始し、現在は周回コースと坂路(700㍍)2本を普通キャンターで行っています。ただ、軽めの運動でしっかりと休ませたのですが、馬体の回復に思った以上に手間取っています。」とのこと。

年内の中央復帰を目指して連戦をしたことから、馬体の方にも随分と疲労が溜まっていたのかもしれません。ここまで来たら腹を括って、完全に仕上げ直して次走に臨んで欲しいと思います。

3.スマラグドス

グリーンウッドTにてリフレッシュを目的にした放牧が行われています。現在の運動メニューは周回3000Mと坂路1本を17-17ペースで乗られており、1/31には15-15も開始したとのこと。牧場スタッフのコメントによれば「至って順調で、乗りながら馬体も増えて具合は良さそうです。」とのことで、現在の馬体重も483Kgまで増加しています。これだけの体重増であれば、成長分も見込んで良いと思います。

4.ジュエルアズギフト

デビュー戦を目前にフレグモーネを発症。全てが振り出しに戻ってしまいましたが、幸いフレグモーネの症状は収束に向かいつつあります。現在は島上牧場に移動してケアを続けており、曳き運動から開始してウォーキングマシンも行える様になったとのこと。牧場スタッフのコメントに依れば「腫れはまだ多少残っていますが、痛みも無く体温も安定しています。」とのこと。

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