DMM出資馬の近況 2022/8/26

1.グランデスフィーダ

デビュー戦に向けて栗東TCにて調整を続けています。8/25、栗CWで1週前追い切りを実施して、98.5-81.9-67.6-52.6-37.2-22.7-11.3(位置6,一杯に追う)を計時しています。古馬3勝クラスの僚馬の内から併せて、1.1秒追走して0.4秒遅れています。導入できなかった点について、末脚のキレ不足を懸念する声も聞こえますが、ここから0.4秒詰めたら2Fの時計が22.3になってしまい、これは現実的とは言えません。

池江師のコメントによれば「。先週より確実に良くなっていましたし、こちらの思っていた通り追い切るたびに動きは良くなっています。」とのこと。大型馬故の緩さが残る馬体ではあるものの、息の入りは良くなっているとのことで、予定通り9/4の小倉・新馬戦(芝1800)に向かう予定です。

2.グランベルナデット

山元TCにて調整が続けられています。両前膝の骨片除去手術の後、8月初よりトレッドミルを用いた運動を再開し、この中間では乗り運動も開始されています。牧場スタッフのコメントに依れば「休養明けということもあり、まだ心身のバランスが整っていませんが、徐々に噛み合ってきていますし、体調も上向いてきています。」とのこと。ここから2週間ほど乗ってから、15-15の強目を開始する目標です。この進捗であれば、10月の東京または新潟での復帰も視野に入って来そうです。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。骨瘤の影響も現在は解消している模様で、坂路での乗り込みが続けられています。「速めの際にまだ少しもたつく」とのことなので、ここを改善してゲートの出を良くする必要があります。そろそろ入厩して、先ずはゲート試験合格まで進めたいところです。

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