１．スズナミ
8/20の新潟・未勝利（芝2400）への出走に向けて、美浦TCにて調整を続けています。想定によれば「出走予定19頭で本馬より優先順位の高い馬が７頭」とのことなので、出走は確定的と考えて良さそうです。8/17、美南Wで追い切りを実施して、69.2-53.1-38.4-24.6-11.8（位置９，一杯に追う）を計時しています。新馬の僚馬に遅れを取ったところは気になりますが、大外を回って4F53.1でラストが11秒台の時計は、前走時と遜色有りません。力は出し切れるものと思います。
鞍上は前走に続いて小林修斗Ｊに託されました。正直、技量的には不安でなりませんが、本馬への騎乗経験のあるアドバンテージを生かして欲しいと思います。新潟・芝2400はこれまでのレースと違ってラストに坂がありません。軽量の本馬にとっては、これまでよりもラストが伸びることが期待できます。前走と同様、前からの積極的な競馬をすることが出来れば、前進は出来ると思っています。
２．ダイヤモンドフジ
8/20の小倉・未勝利（芝1200）への出走を目標に、栗東TCにて調整を続けています。注目の想定は「出走予定18頭に対し、本馬より優先順位の高い馬が８頭」とのことで、何とか無事に出走に漕ぎつけることが出来そうです。8/17、栗東坂で追い切りを実施して、54.2-39.4-25.7-13.0 （一杯に追う）を計時しています。ラストの時計が甘い点は気になりますが、不良馬場での追い切りであった点を考慮すれば、前走相当と考えることも出来そうです。
注目の鞍上には富田Ｊが手綱を取ることが決まりました。過去、２走して２着２回の好成績を残しており、本馬とは最も手の合っている鞍上と言えます。加えて、小倉・芝1200は今年５勝を記録する最も得意なコースでもあります。相手関係は厳しくなることが予想されますが、自信を持って乗って貰えれば結果は付いてくるものと期待しています。
３．スマラグドス
グリーンウッドＴに移動して育成を続けています。順調に進捗していることから、8/19に栗東TCへの入厩予定が発表されました。先ずはゲート試験合格を目指すものと思われますが、入厩の遅れを挽回する意味でも、ここからはドンドン進めて行って貰えればと思います。