毎年の恒例ネタとして、グリーンF募集馬の人気予想を今年もやってみたいと思います。飽く迄もヨタ話なネタなのですが、案外と票ヨミとしての精度は高く、自分的には一定の信頼をおいた指数となっています。
ちなみに昨年の結果はここで、上位は次の通りでした。
1位:マキシマムドパリの2019
2位:ナスノシベリウスの2019
3位:エレンシアの2019
4位:マウントフジの2019
5位:ジャドールの2019
6位:ジェシカの2019
結果は、ジャドールの2019を除いて、会員先行期間+新規入会者期間で満口になったと記憶しています。さらに、8位のティアラトウショウの2019も即満口には至りませんでしたが、早々に満口となっています。
..と言うワケで今年の人気予想ですが、予想ロジックは昨年と全く同じとします。基本データとして募集馬のYouTubeの再生回数を利用して、これを募集価格を用いて補正することで、人気指数を算出します。
人気 | 馬名 | 価格 | 価格偏差値 | 再生回数 | 再生偏差値 | 人気予測値 |
1 | ナスノシベリウスの2020 | 4800 | 83.2 | 1737 | 70.2 | 103.4 |
2 | リーチコンセンサスの2020 | 1200 | 43.1 | 1540 | 64.9 | 71.7 |
3 | アーヴェイの2020 | 2400 | 56.5 | 1343 | 59.5 | 66.0 |
4 | ウォッチハーの2020 | 1600 | 47.6 | 1460 | 62.7 | 65.1 |
5 | ミラクルレジェンドの2020 | 1600 | 47.6 | 1415 | 61.5 | 63.9 |
6 | ラヴアズギフトの2020 | 2000 | 52.1 | 1379 | 60.5 | 62.6 |
7 | ファイブスターの2020 | 2800 | 61.0 | 939 | 48.6 | 59.6 |
8 | シルバーフォーの2020 | 0 | 29.8 | 594 | 39.3 | 59.5 |
9 | ツルマルオトメの2020 | 2000 | 52.1 | 997 | 50.2 | 52.2 |
10 | アースリヴィングの2020 | 1600 | 47.6 | 925 | 48.2 | 50.6 |
11 | ディスカバージャパンの2020 | 1500 | 46.5 | 848 | 46.1 | 49.7 |
12 | エメラルドスターの2020 | 2000 | 52.1 | 902 | 47.6 | 49.7 |
13 | ペディクラリスの2020 | 1600 | 47.6 | 888 | 47.2 | 49.6 |
14 | ウイングドウィールの2020 | 1800 | 49.8 | 909 | 47.8 | 48.0 |
15 | ベアトリッツの2020 | 2000 | 52.1 | 730 | 43.0 | 45.0 |
16 | スリールドランジュの2020 | 1000 | 40.9 | 464 | 35.8 | 44.8 |
17 | エイシンバンバの2020 | 1400 | 45.4 | 554 | 38.2 | 42.8 |
18 | アンナモンダの2020 | 1400 | 45.4 | 541 | 37.8 | 42.5 |
19 | ジェラテリアバールの2020 | 1800 | 49.8 | 653 | 40.9 | 41.0 |
昨年の結果を参考にすると、人気予測値63.4で6位のジェシカの2019が即満口になっていることから、今年も人気予測値62.6のラヴアズギフトまでは早期満口の可能性が高いと考えて良さそうです。
一方で、7位~8位のファイブスターの2020とシルバーフォーの2020については、人気のボーダーライン上に位置していると考えられます。特に、この2頭の人気予測値は価格補正で大きく嵩上げがされていることから、実際の応募は予測値ほどは伸びないかもしれません。(昨年は同様のパターンで指数値63.6のジャドールの2019が然したる人気にはなりませんでした。)