8/15、ルヴァンヴェールは新潟8R・１勝クラス（ダート1200）に出走します。去勢手術を経ての復帰戦となります。先ずは、前走からジャスト３ヶ月で復帰戦を迎えられたことを喜びたいと思います。
レースの展望については、去勢手術の影響が何処まで寄与するかに掛かっていると思うので、正直予測は出来ません。去勢の効果が思った様に得られなければ、本馬にとって新潟ダート1200の条件は厳しいと思います。
相手関係をみると斤量に恵まれた３歳馬が有力になりそうですが、抜けた存在は見つかりません。むしろポイントは馬場状態にあると考えます。土曜日の時点でダートは重馬場でしたが、その後も雨が降り続いたと想定すると、不良馬場まで十分に有り得そうです。
先行力に欠け、末脚勝負になる本馬にとって、前の止まらない脚抜けの良い馬場は不利になりますが、含水量が限界を超えて時計の掛かる田んぼ状態になれば、本馬にもワンチャンあるかもしれません。
何れにしても荒れるレースになりそうな気配がします。