出資馬の近況 2019/9/5

1.レーヌジャルダン

9/1、新潟8R・1勝クラス(芝1600牝)に出走しましたが、冴えない競馬で13着に沈みました。
レース後も脚元には特に問題は見られませんが、背中に張りが見られるとのこと。この体の硬さはレース前からコメントされていることからも、まずは放牧に出して立て直しを図るとのことです。

2.アメリカンツイスト

前走の復帰戦で3着を確保した後、テンションの上昇を抑えるために放牧に出されていたアメリカンツイストですが、中山後半の出走を目標に本日帰厩してきました。週末から時計を出して行って、中山3週目のダート1200を目標にするとのこと。権利は失効してしまいますが、同条件の番組は毎日の様に設定されていますので、メンバは相当分散すると予想されます。出来るだけ手薄な番組を狙って貰えればと思います。

3.アルジェンタータ

一旦地方に転出して中央復帰を目指すことに決まったアルジェンタータですが、既に中央登録は抹消され、現在はセグチレーシングSにて調整が行われています。現在はハッキング1600のメニューに留めて回復が図られており、入厩時は420Kgだった体重も436Kgまで戻っているとのこと。年内に2勝を目指して、焦らず緩めず進めて貰えればと思います。

4.ナショナルアンセム

引き続き社台ファームにて育成が続けられています。大きなとん挫があった訳ではありませんが、すっかりドンケツグループに入ってしまいました。現在のメニューも周回2000Mと坂路1000Mで変わりません。問題は少し強めを乗ると疲労が溜まってしまう虚弱体質で、思うように調教を積むことが出来ない状況です。如何見ても年内デビューは難しそうで、下手すれば新馬戦が終わってしまうリスクすら感じずにはいられません。こうなったら腹を括って、成長を待つしかないでしょうか..。😰

5.ルヴァンヴェール

ナショナルアンセムとは好対照に状態の良いのがこちらのルヴァンヴェールです。8/31の新潟デビューは除外になってしまいましたが、改めて9/14の中山・新馬(ダート1200)を目標にする旨、発表がされています。スライドしてくれたお陰で、直接現地で応援が可能になりました。😀
今週の追切は9/4に美南坂で行われ、53.1-38.9-25.9-13.6(末強め)を記録しています。一旦は仕上げたこともあり、ここは緩めない程度に進めているものと思います。ラストこそ甘くなりましたが、全体時計は53秒を切りそうな所まで詰まっており、これまでのベストを記録しています。引き続き好調が維持できていると見て良さそうです。

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