出資馬の近況 2018/2/1

先週は愛馬レーヌジャルダンが東京芝1600に出走し、2着と健闘してくれました。今週はアメリカンツイストが東京ダート1400に出走して来ます。今年に入ってからの好調な流れをなんとか繋いでいって欲しいと思います。

1.サザナミ

2/17の京都牝馬S(芝1400)を目標に、美浦TCにて調整中。先週までは坂路中心の調整でしたが、2/1、美南Wにて2週間前の追切が実施されました。時計は67.8-53.5-38.6-13.0(位置4,馬なり)です。軽めの追切だった模様で、内目を走っての数字なので、然して早い印象はありません。堀師のコメントも、「2週間前としてはやや重い」と言うことなので、あと2週間、キッチリ仕上げて頂けるものと思います。今回はサザナミにとって初の長距離移送になりますので、どの程度余裕をもって仕上げるのか、堀厩舎の腕の見せどころかと思います。体重は430Kgで、脚元の問題はないとのこと。

2.レーヌジャルダン

1/27、東京芝1600混合に出走し、逃げ残りを狙いましたが、惜しい2着となりました。レース後も脚元に問題は無く、引き続き使ってゆく方針が決まりまっています。注目は次走の番組選択だったのですが、結局普通に2/25の中山芝1600混合を目標とすることになりました。2/24の小倉芝1800牝を目標にすることも考えられたと思うのですが、もしかするとこのレースは恐らく引退レースとなるエクストラファインに譲った可能性があります。グリーンファームから2頭出しする必要は無いと思いますし、ましてや相手がラストランの可能性があるとすれば、ここは回避も止むを得ないかと思います。中山芝1600となると、自由なペースで走ることは難しくなりますが、もしここでも好走ができる様ならば、1600Mへの適性があると考えて良いのかもしれません。

3.アメリカンツイスト

2/3の東京7Rダート1400への出走が確定しました。1/31、松岡騎手を背に美南Wで最終追切を実施して、71.4-56.2-41.1-12.9(位置8,馬なり)を計時しています。ラップタイムに直すと、15.2-15.1-14.1-14.1-12.9ですので、上りを早めにした感じですが、外目を走っての時計なので、1週前追切の時計ほどではありませんが、引き続き好調が維持されている感触です。ちょっと驚いたのは鞍上で、調教に乗った松岡騎手が続戦するものと思ったところ、前日発表は勝浦騎手。更に当日になって横山典弘騎手に再変更されました。どうも勝浦騎手は病気とのことで、急な乗り替わりになったにも関わらず横山騎手が確保されたことは、運が向いている様な気がします。
相手関係は明らかに持ち時計の速い馬が2頭います。何故か常に上位人気となるアメリカンツイストですが、流石に今回は3人気以下になりますので、横山騎手には上位を喰う様な騎乗を狙って欲しいと思います。幸いにも、馬場が湿り気味になりそうなので、これもアメリカンツイストには有利に働くと思います。枠の有利不利は殆どないコースですが、無難に先手を取りたいので、真ん中あたりの偶数番が欲しいところです。

4.フォーチュンリング

ノーザンファーム天栄にて調整中。原因不明の歩様の乱れから、慎重な調整が続けられて来ましたが、ようやく乗り運動が再開される所まで回復してくれました。現在はハッキングとトレッドミルを1日毎のメニューで、引き続き慎重に進められていますが、これで問題が出なければ更に進めて行くとのこと。
「ハッキングは馬体への負荷が軽い割に、スピード強化に有効」との話も聞きますので、ここは無理せずにジックリと進めて貰えればと思います。2回中山はパスして、復帰は2回東京からで構いません。

5.アドマイヤヒラリーの16

ノーザンF空港にて育成中。更新情報なし。

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