19日東京2R:フォーチュンリングはハナ差の2着

11/19、愛馬フォーチュンリングは東京2R芝1800牝馬限定戦に出走。結果はハナ差で、本当に惜しい2着となりました。😆

まずパドックですが、グリーンチャンネルのパドック解説のタイミングではイマイチ気合の無さそうな素振りで映っていましたが、現地で見ていた感じでは特に違和感はなく、至って普通に見えました。騎乗命令が出た際は、大野騎手は間に合っておらず、他馬に騎手が跨るのを待たされており、その時は少し暴れる感じにもなりましたので、決して元気がないと言うことではなかったと思います。ちなみに、パドックではメンコを着用していましたが、レースでは今回も外しています。
なお、撮った写真を見返してみると、やや腰高に見えるものがあり、もう少し成長の余地があるのかもしれません。

レースの方は、スタートは五分に切りましたが、前回同様、行き足が付かないのか、少しずつポジションを下げてしまい、結局、中段より後ろからの競馬となりました。これには、大外枠スタートだったことも影響したかもしれません。

そのままのポジションで4角を回った所で、スムーズに外に出してもらえました。馬場の良い所を走れたこともあって、鋭くキレる末脚で追い込んで来ましたが、最後はハナの差の2着まで。現地ではゴールラインの延長線上で見ていましたが、全く勝敗は判りませんでした。家に帰ってスロービデオを繰り返し見ましたが、首の上げ下げのタイミングの違いでしかありません。ゴール直前ではフォーチュンリングの方が僅かに前に出ているのですが、そこからジョッキーの腕が戻ってしまい、ハナ差で交わされてしまいました。

馬券的にはここで勝ちきって貰えると配当的に美味しかったのですが、勝ち上がりの目途が立ったことは間違いありませんので、出資者としては安堵したレースでした。Target-JVの補正タイムは100出ていますので、レースレベルが低かったと言うことでもなく、これならば次走も普通に勝ち負けが期待できます。そして何よりも、上り最速で唯一の33秒台で上がって来てくれたことが、今後に期待を抱かせてくれました。
一方で、追って並びかける所まで行くのですが、そこで速度が緩んでしまっている様に見えるのが気になります。2回ほどその様に見えるシーンがありましたので、ゴールまでは気を抜かずに走ることを教え込んでくれれば、次走での上積みはあると思います。

公式サイトの報告によると、権利も取れたところで、脚元に問題が無ければ続戦の方向で考えているとのこと。そうなると、次走の舞台は中山か中京になりますが、「上りの速さ」を生かすことが勝利への近道と考えると、先行力が問われる中山のコース形態は明らかに不向きです。そこで中京を選ぶとすると、12/10の芝2000混合か、12/17の芝1600牝馬限定が候補になってきます。芝2000の方がスローペースの上がり勝負になり易いので、より適性は高いと思うのですが、1週間短くなるのと、混合戦であることを如何評価するかでしょう。非常に悩ましい所ですが、ここは奥村師の判断を待ちたいと思います。

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