9月30日と10月1日の注目馬の回顧

先週は秋のGⅠシリーズの開幕戦となるスプリンターズステークスが開催され、幸先よく馬券を仕留めることが出来ました。自分の馬券スタイルは、妙味のある注目馬の見つかるレースにフォーカスすることなので、無条件に購入する重賞の回収率は基本的に悪いのですが、今秋は良いスタートを切ることが出来ました。

■9月30日の回顧

(1)阪神3R クリノダイヤモンド 2人気8着

圧倒的1人気のヘンリーバローズがぶっ飛ぶことに、ワンチャン賭けた馬券でしたが、ワンチャンの欠片もない程、ヘンリーバローズは強かったです。完全に脱帽しました。デムーロ騎手が手綱を持ったまま回ってきて、2着を4馬身ちぎりました。新馬戦でワグネリアンとハナ差で競り合ったのは伊達じゃなかったです。この馬は間違いなく重賞級だと再認識しました。次走は黙って買います。

(2)中山11R オコレマルーナ 11人気13着

ある程度、前目のポジションから競馬をしてくれることに賭けたのですが、最後方からの競馬を選択してしまっては、一発の可能性は無くなってしまいました。特にスタートが悪かった訳ではないので、やはり中山芝1600の外枠からでは先行するのは困難ということだったかもしれません。改めて、中山芝1600は内枠有利と肝に銘じます。

■10月1日の回顧

(1)中山12R 内房S アースコネクター 8人気9着

先行力は間違いないので、逃げること自体は難しくありませんでしたが、やはり大外枠は余計でした。前半で力を使ったことが、ラストで粘りを欠く結果につながった気がします。内枠からでも包まれるリスクは無い仔なので、出来れば内枠を引きたいところでした。

(2)中山8R シェアード 3人気5着,ヤサシサ 8人気2着

陣営の勝負気配を読んだヤサシサが期待通りの逃げから2着に粘り込んでくれた所は完璧な予想でしたが、人気サイドの2頭が期待に応えてくれませんでした。特にシェアードは最終的に3人気まで買い進まれてしまいながら結果は5着と散々な結果。なにより、1人気のキタサンガンバと共に中段後方からの競馬になってしまったのが、想定と違ってしまった所です。

(3)阪神11R ポートアイランドS マイネルハニー 3人気2着,ケントオー 4人気6着

マイネルハニーは想定通りの逃げの手に出てくれて、2着に粘り込んでくれました。一方のケントオーは前目の競馬をしてくれることに期待したのですが、行き足が付かなかったのか後方からの競馬になってしまい、これが誤算でした。押さえに入れた1人気のサトノラーゼンも着外に飛んでしまい、これはお手上げでした。

(4)中山11R スプリンターズS レッツゴードンキ 5人気2着

狙っていたレッツゴードンキが期待通りの競馬をしてくれました。中段で足を貯めて、岩田騎手得意の内埒沿いの急襲を見せてくれました。抜け出したところで、馬券が取れるのは確信しましたが、まさかのレッドファルクスが最後方から突っ込んできて、一番安い目になってしまいました。ワンスインナムーンとの1~2着ならば一番高い目だっただけに、落差の大きさにショックを受けました..。何時もの様にレッツゴードンキから流していれば、ワンスインナムーンとのワイドが取れていただけに、結果論ですがその方が高配当でした。まぁ、幸先良く秋のGⅠの初戦を取れましたたので、良しとします。

■先週の注目馬回収率:92%(1470/1600)、通算回収率:103%(25920/25100)

取り合えず、ギリギリですが回収率100%キープです。

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