5/25京都12R:ソウルアンドジャズは早仕掛けも捉まって2着

5/25、京都12R・2勝クラス(ダート1900)に愛馬ソウルアンドジャズが出走しました。前走の東京・ダート2100では砂を被って競馬にならず、疲労感も無いことから続戦が選択されました。

京都に舞台を移して距離は200Mの短縮。スタミナで勝負したいソウルアンドジャズとしては適性から外れる方向になりますが、陣営としてはメンバレベルが下がることと初めてのブリンカー着用で勝負を賭けたものと思います。この辺りには武井師のレース選択の巧みさを感じるところです。

スタートは毎度の如く伸びあがる感じで一歩目が遅く、二の脚を使いますが1角の入りは1列目4番手となりました。正直、今回の面子であればハナか番手を余裕で取り切りたいところでしたので、この重度のスタートの下手さには改善が必須です。

「キックバックはNG」の至上命題を抱える本馬が先手を取れなかった時点で、外を回すしか手はありませんが、内埒から4頭目を回らされたことは想定以上に距離ロスが大きくなりました。2列目からの競馬が出来ていたら結果は違ったかもしれませんが、キックバックで競馬を止めてしまうリスクを考えると川須Jの選択は止むを得ないところだったと思います。

1角~2角を4番手の大外を回し、バックストレートに入ると早々に追い出しを開始。1000M通過時で2番手に押し上げ、ラスト4Fから仕掛けて逃げたアーマルコライトを競り落とします。3角~4角を先頭で回り、直線では8馬身近い差をつけたことで完全にソウルアンドジャズの形になったの思ったのですが、ラスト1Fでパッタリ脚が止まってしまいました。

ここに一度は競り落とした筈のアーマルコライトが猛然と追い込んできて、ゴール前で捉えられて最終着順は2着となりました。普通ならばあの形から逃げ馬が復活することは考え難く、今回は勝ち馬の途切れない精神面の強さに脱帽するよりありません。

ソウルアンドジャズの競馬としてはスタートの遅れを考えればベストな騎乗だったと思います。そして、1900Mで勝ち負けが出来たことは間違いなく今後の財産になる筈です。現状でも展開が嵌れば2勝クラスは突破できる能力レベルですが、その先のオープンを目指すならばスタートの改善とキックバックの克服は必須です。まだ4歳ですから、このレベルに甘んじるワケには行きません。

レース後の武井師のコメントに依れば「今回は小頭数の外枠という恵まれた条件でしたが、本馬を鞍上が上手くエスコートしてくれたと思います。」とのこと。今後については夏季休養を入れるとのことですが、その間に去勢を実施する方針が併せて示されています。気性の問題をクリアすることが上を目指す条件である以上は、去勢の判断も止むを得ないかもしれません。決断する以上は、確実に秋競馬に間に合わせて欲しいと思います。

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