6/14東京7R:ダウントゥアースは競馬にならずタイムオーバー負け

6/14、東京7R・未勝利(ダート1600)に愛馬ダウントゥアースが出走しました。前走の地方交流戦では4着に敗れるも競馬の形には一応なった本馬でしたが、本走では全く上積みが見られず殿負けを喫してしまいました。

3アウトを賭けた本走こそはスタートを押し出して中段から競馬の出来ることを期待したのですが、結果はスタートから行き脚が付かづ集団から置かれてしまいます。芝スタートが向かなかった感じますが、何れにしてもこれは致命的でした。

一旦離されてしまうと馬にも追走する気力も萎えた感じで、終始最後尾を回ります。それでも過去走では上りの脚が使えたのですが今回はそれも目立たず、最後まで競馬に参加することが出来ないままタイムオーバー負けとなりました。

レース後の尾関師のコメントに依れば「芝スタートでダッシュが付かず、ダートに入ってからは盛り返す脚を見せたものの、馬群からは大きく離されてしまいました。前半から流れる展開になったのも、本馬には厳しかったです。」とのこと。

今回で3アウトに加えてタイムオーバーも喫したことで、恐らくはこのままファンド解散になると思います。本馬がここまで走れなかった要因は今後の出資に当たって検証する必要がありますが、基本的には喉鳴りが致命的だったと思います。喉鳴りに関しては早い時計を出して初めて判る症状でもあり、出資時の回避は難しいのですが、本馬の場合は血統的にリスクがあることが分かっていたので、そこに目を瞑って敢然と出資したことが無理筋だったかもしれません。

まぁ、本馬は恵体で育成時は15-15を余裕で消化しており、それをギリギリまで様子見した上での決断でしたから、その上でのこの結果ならば止む無しな気もします。

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