6/14東京7R:ダウントゥアースは4枠8番

6/14、東京7R・未勝利(ダート1600)に愛馬ダウントゥアースが出走します。前走は川崎の地方交流戦(ダート1600)に出走し4着に終わった本馬ですが、序盤~中盤は最後方に遅れてからの追い込みでしたので、末脚が使えたと言う部分だけは評価できる内容でした。

前走のダート1600で内容的な前進が見られたことから、本走も1600Mが選択されました。問題はここまでツーアウトを食らっていることで、何としても8着内を確保しなければ、中央抹消は必至な情勢です。

本馬の問題点は喉の疾患ですが、追い切り時計は少しずつでも詰まっていますので、喉鳴りの症状は改善しつつあると考えて良いはずです。そして、もう一つの問題が序盤で競馬に参加できないこと。末脚を見る限り、最後は動けていますので、どうして序盤が動けないのか大いに疑問なところです。

着を上げるには序盤の走りの改善が必要と考えられ、それにはブリンカーを試すなどの施策がありそうなのですが、今回も馬具の使用は無い様です。鞍上の長岡Jには無理にでも押し出して中段からの競馬をして欲しいと思います。

前述の通り、このレースの最低限の目標は8着以内に入ってアウトカウントを消すことです。正直、冷静に見て状況は厳しいと思えるのですが、唯一の希望は前走の川崎で同タイムで走ったハプスブルグが次走で4着に入る変わり身を見せたこと。なんとかダウントゥアースにも続いて欲しいところです。

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