5/26東京5R:サミアドは4枠7番

5/26、東京5R・3歳1勝クラス(ダート1400)に愛馬サミアドが出走します。

長期休養明け&昇級戦となった前走でも敢然と2番手に先行したサミアドでしたが、直線で失速してしまい11着に敗れてしまいました。内容的には1勝クラスのスピードの洗礼を浴びた印象で、初体験のペースに脚が持たなかったものと思います。「先行しての失速」であれば大敗は止む無しとも考えられるので、11着と言う着順自体は問題にならないと考えており、むしろテンのスピードが通用したことを評価すべきと思っています。

只、問題は1勝クラスならば平均的なペースに先行して脚が上がったことがサミアドの能力的な問題なのか、それとも長期休養の影響なのかの判断です。前者であれば、控えて脚を貯めることを教えて行く必要がありますし、後者であれば使ったことの上積みを期待して、同様の先行策を採ることが考えらえます。

陣営の判断が何れかにあるのか、コメントから推測することは出来ませんが、「追い切りの状態は確実に良化が見られる」とのことなので、前走と同じく先行策を採用して様子をみるか納税は十分にありそうです。

一方で気になるのは菅原Jから松山Jに乗り替わること。この乗り代わりについては「菅原Jが別馬に乗るために代わりの騎手を手配した」の可能性が高そうですが、より経験値の高い松山Jを乗せることで、競馬を教えることを鞍上に依頼している可能性も否定できません。松山Jの場合は先行策よりも中段以降で脚を貯めるイメージが強いので、中段で脚を貯めることを試すかもしれません。

この辺りは本番のレースを観れば一目瞭然になりますので、スタート直後からの展開を注視して行きたいと思います。

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