10/24東京4R:ローズボウルは前半が競馬にならず11着

11/24、東京4R・新馬戦(ダート1600)にて愛馬ローズボウルがデビューを果たしました。

芝スタートのダートコースで絶好の大外枠を引いたことで、スタートから好位を取る展開を予想していたのですが、スタートこそ無難に出たもののダッシュが付かず、ダートに入るとズルズルと後退し、先頭から大きく遅れた15番手で4角を回る状況となりました。

テレビの遠景で見ても首を上げて走っている状況が判った様に、明らかに折り合いを欠いて競馬になっていませんでした。この辺りについて林師のコメントによると「キックバックを嫌がりポジションが後方からになりました。」とのこと。

只、前半をまともに走っていないこともあってか、ラスト3ハロンは37.4の最速の末脚で上がっており、順位も11着まで押し上げました。テレビの画面からは消えてしまっており、どの程度の走りであったのか不明ですが、この展開でバシバシ追ったとは考えられず、馬に任せて上り最速が出たことは完全な力負けでは無いことを示しており、酷い中にも見るべき所はあったかと思っています。

ここで、注目しているのは今後の予定です。今は競馬に慣れることが第一であり、続けて使って行きたい所ですが、在厩機関の長いことを考えると、一旦放牧に出す可能性が高そうです。只、ここで続戦の方向が示される様であれば、本仔の懸念材料であるスクミは解消して来ていると考えることが出来るでしょう。

また、仮に一旦放牧に出すとすれば、残る東京開催を飛ばして中山で復帰することになりますが、その場合の番組はダート1800が候補となります。中京と言う選択肢もありますが、初戦の内容からスタートダッシュに期待はもてず、先行絶対有利の中京ダートには使いたくありません。

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