20年度社台系クラブの募集馬発表

2020年度の社台系クラブ(社台,サンデー,G1,オーナーズ)の募集馬が発表されました。そこで気になるのは、「グリーンファーム所縁の仔馬の中から、何れの仔馬が本家筋に指名されてしまったか?」と言うことで、さっそく調べてみました。

【社台系クラブから募集されたGF所縁の仔馬】

・アイアムルビーの2019  (父:ジャスタウェイ、牡馬)
・ウィングレットの2019  (父:ルーラーシップ、牝馬)
・エクストラファインの2019(父:ロゴタイプ、牝馬)
・オレンジティアラの2019 (父:キングカメハメハ、牡馬)
・シルヴァーカップの2019 (父:ハーツクライ、牡馬)
・ハラペーニョペパーの2019(父:ドレフォン、牝馬)
・マドモアゼルドパリの2019(父:ロードカナロア、牝馬)
・マンハッタンフィズの2019(父:ロードカナロア、牡馬)
・リリーアメリカの2019  (父:ジャスタウェイ、牝馬)

個人的に期待をしていた仔馬の中では、アイアムルビーの2019が指名されたことは「止む無し」と諦められる所ですが、グリーンFに来る可能性が高いと考えていたエクストラファインの2019が囲われてしまったことは残念でなりません。

只、全体を俯瞰すると、「グリーンFから是非とも募集すべき」と考えられる仔馬の多くが、今回の指名からは逃れており、先への期待が繋がりました。

【未確定の社台系GF所縁の仔馬】

・ウィングドウィールの2019(父:ドゥラメンテ、牝馬)
・クィーンスプマンテの2019(父:ロードカナロア、牡馬)
・サザナミの2019     (父:ハービンジャー、牡馬)
・バウンシーチューンの2019(父:スクリーンヒーロー、牡馬)
・ベアトリッツの2019   (父:モーリス、牝馬)
・ボーンレジェンドの2019 (父:エピファネイア、牡馬)
・マキシマムドパリの2019 (父:ハービンジャー、牡馬)
・リボンアートの2019   (父:ローエングリン、牝馬)

特に、グリーンFから募集されれば即満口が必至と思われる、マキシマムドパリの2019とサザナミの2019が残っている所がポイントでしょう。次の関門はセレクトセールになりますが、これを逃げ切ることが出来ればグリーンFから募集される蓋然性は相当高まると思います。期待しています。

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