4/7、福島1R・未勝利（ダート1700牝）に愛馬アルジェンタータが出走します。今回が５走目にして初のダート戦にエントリーして来ました。牝系の成績から見る限りダート適性はあって然るべきと思っていますが、初のダートと言うことを考えると砂を被る展開を避けたい所だったのですが、枠番は最悪に近い２番を引いてしまいました..。
これがスタートの上手な仔ならなんとかなるのですが、如何せんアルジェンタータはスタートをまともに決めたことがありません。福島ダート1700は先行馬が圧倒的有利のコースであり、土曜日も逃げた馬の成績は2-1-0-0です。こうなると奇跡的にスタートを決めて砂を被らないレースが出来ることを祈るしかありません。鞍上の丸田騎手には半端に控えることなく、積極的にポジションを取ってゆく騎乗を期待します。
ちなみに、今回のレースはアルジェンタータのダートと小回りコースへの適性の有無が最大のポイントとなりますので、相手関係には然したる意味はありません。しかしフラグを立てちゃいそうで嫌なのですが、出資者の欲目抜きで「緩いメンバーが揃た」とは思います。前走がダート戦の馬の中でTarget補正タイムの最大値が94ですから、これは普通に勝ち負け出来るレベルの馬がいないことを意味しています。
そこで、「芝→ダート替わりの馬の中から変わり身の期待できる馬を探す方が脈がありそう」と考えて、芝で惜しい競馬を続けてきたグレイテスト（父クロフネ）が単勝１倍台の人気に推し出される気配です。しかし、初ダートで兄姉には中央勝ちの実績が無く、鞍上も乗り替わりの馬を単勝１倍台まで買い上がるのは、さすがに危険な人気馬の香りがプンプンします。ここはアルジェンタータの複勝を買ってグレイテストが馬券外にぶっ飛ぶのを期待して、生暖かくレースを見守りたいと思います。