１．レーヌジャルダン
8/12の新潟・芝1800牝馬限定を目標に、美浦ＴＣにて調整中です。8/1、美南Ｗで最初の追切を実施して、54.2-39.7-13.5（位置７,馬なり）を記録しています。取り敢えず、馬なりの調整ですが、何時もの時計は出ています。新潟芝1800は未勝利戦を勝ち上がったゲンの良いコースですので、そろそろ結果を出して欲しいところです。
先週は新馬戦で一緒に走ったモクレレが、降級してきた500万条件を好時計で再び勝ち上がりました。新馬戦では先着を果たした相手がここまで成長している姿を見ると、レーヌジャルダンにもいい加減覚醒して貰わないと困ります。ここは厩舎サイドにも、鞍上の手配を含めて万全のマネージメントで臨んで欲しいと思います。
２．アメリカンツイスト
体質的に暑さが苦手と言うことで、北海道の牧場に戻って調整中です。現在はトレッドミルから乗り運動に移行しており、早い時計こそこれからですが、週に４回直線コース入りして、内１回は坂路を上がっているとのこと。「雰囲気も落ち着いてリラックスできていますし、背腰にも疲れはなく順調に進めています」とのことなので、しっかりとリフレッシュして中山に戻ってきて欲しいと思います。ちなみに現在の馬体重は482Kgとのことで、レース時の体重から然して増えてはいない様です。
３．フォーチュンリング
左側全体の複合的な痛みからノーザンファーム天栄で調整を続けてきたフォーチュンリングですが、流石にスーパー未勝利まで後がない所まで来てしまったことから、8/4に美浦TCに帰厩することになりました。おそらく、脚元の不安を抱えながら、レースに向けて調整を進めることになりそうです。目標レースは想定した通り、8/25の新潟・未勝利芝1800とのこと。
次走が５走目なので、スーパー未勝利戦への出走権は残しますが、脚元の状態によっては、続戦不能になる可能性も少なからずあると思っています。ここは一戦必勝の体制で、臨んで欲しいと思います。これまでフォーチュンリングにはリーディング上位のジョッキーに騎乗してもらっていませんので、ここは勝ちに行ける鞍上を確保して欲して貰えるようお願いします。只、当日は札幌でWSJが開催されていますので、トップジョッキーは札幌に集結してしまっているのが苦しいところです。
４．スターリーパレード
6/17よりノーザンファームしがらきにて調整中です。右前に発症した骨瘤の痛みが長引いていますが、それも大分と和らいだらしく、ウォーキングマシンからトレッドミルの運動に移行したそうです。単なる骨瘤であれば、固まってさえしまえば問題はない筈ですので、焦らずに秋競馬からの復帰を目指して欲しいと思います。
５．アルジェンタータ
北海道から山元ＴＣに移動してリフレッシュ放牧中。復帰の目標は中山開催の芝1800になります。更新情報はありません。