出資馬の近況 2018/2/7

1.サザナミ

2/17の京都牝馬S(GⅢ・芝1400)を目標に、美浦TCにて調整中。2/7、美南Wで1週前追切を実施して、6ハロンから86.2-69.8-54.5-39.7-12.9(位置5,馬なり)の時計でした。ゴール板通過後もしっかり追って、実質7ハロンの追切だったとのことで、負荷は十分に掛かっていると思われます。先週の追切コメントでは「反応がイマイチ」とのことでしたが、今週は終いの反応も良くて、1週前としては充分な内容だった様です。今回は京都への輸送ということで、サザナミとしては初の関西遠征になります。輸送減りも含めて、来週の追切は軽くなる見込みで、実質的な時計は今回が最後になりそうです。
また、気になっていた鞍上は浜中騎手との発表がありました。鞍上を固定しない堀厩舎らしいと言うか、最後も初騎乗の鞍上となりました。ただ、今回は京都が舞台ですので、慣れた関西のジョッキーに乗って貰うこと自体は悪くないと思います。秘かにムーア騎手も期待していたのですが、乗れるのは55Kg以上だと思うので斤量的に難しいのかもしれません。
今回は別定戦になるので、斤量は54Kg位になるでしょうか?🤔 上位人気が予想されるワンスインナムーンとは朱鷺Sを同斤量で走って、0.2秒差の後れをとりました。今回は、少なくとも1Kgの差は貰える筈なので、リベンジも狙えるものと、秘かに期待しています。

2.レーヌジャルダン

2/25の中山芝1600混合に向けて、美浦TCで調整を続けています。レース後も脚元に特に問題はなく、週末に追切を実施する予定とのこと。体重も454Kgと言うことで、前走前の状態には戻っている様です。
ちなみに、小倉遠征を回避した理由として、エクストラファインのラストランとの競合を倶楽部として避けたのかと想像していたのですが、エクストラファインの方から、予定を小倉からこの中山の同レースに切り替えて来ています。最終的に2頭出しになってしまうなら、それはそれで汐留特別と同様に、後塵を拝してもらうしかありません。😝

3.アメリカンツイスト

先週末、東京ダート1400に出走して6着の結果となりました。前日に降った雪の影響でダートはコーナーとゴール前に水が浮くレベルの不良馬場となりました。レースは1~2着馬が力の差を見せつけて圧勝し、残りは大差のない結果でした。1~2着馬は500万条件クラスでは無いと考えれば、アメリカンツイストとしては現級で十分走れる手ごたえは得られたと言えそうです。但し、全体的に時計の出ている馬場だったにも関わらず、時計がイマイチなのは気になるところです。(これには、4角で外に出し損ねたのが影響していると思います。)
レース後も脚元の影響は無く、角馬場での運動を再開している様です。今回は続戦せずにリフレッシュ放牧を挟む予定ですが、その前にゲート内で縛る練習をしておくとのこと。

4.フォーチュンリング

ノーザンファーム天栄にて調整中。原因不明の歩様の乱れから、慎重な調整が続けられて来ましたが、ようやく騎乗運動が始められ、その後も特に問題は出ていないとのことです。現在は坂路入りも再開し14秒の所も開始されたとのことで、先ずは安堵することが出来ました。🤗
なお、暫く休んだことから体は相当緩んでおり、復帰は4月上旬以降の競馬になるとのこと。何度か書いている様に、中山は脚質的に合わないと思うので、復帰は2回東京からで構いません。例えば、4/21の東京5Rに芝2000の牝馬限定戦が組まれていますので、この辺りを照準を合わせると言うことで如何でしょう?

5.アドマイヤヒラリーの16

ノーザンF空港にて育成中。更新情報なし。

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