今週は愛馬の情報更新が少なめです。
１．サザナミ
12/3、ラピスラズリＳ（中山・芝1200）に出走して３着でした。今回は控える競馬を選択して、朱鷺Ｓでは影を潜めてしまったラストのキレが復活しました。コース形態がもう100M直線が長いか、ペースがもう少し早ければ頭まで届いたと思うのですが、ベストは尽くしてくれたと思います。Targetの補正タイムも100が出ていますので、あとは流れ一つで、オープンを勝つことも可能だと思います。
そこで次走ですが、レース後にスタッフさんから聞いた通り、まずは中１週でターコイズＳに出走するのが第一プランの様です。幸い、足元や蹄の状態に問題の無い様なので、あとは疲労の回復状態次第と言うことになりそうです。
自分としても、次走の目標がターコイズＳと聞いたときは意外でしたが、最近のレースぶりを見ると「スタートで出遅れる」ことよりも、行き足が付かないことの方が問題が大きいと感じるので、距離を延ばすと言う選択肢は十分に理解できます。そもそも、デイジー賞の時に秋山騎手が師の意向にない逃げを打ってしまったことが切っ掛けで、クラッシック路線を諦めて短距離レースにシフトすることになり、それはそれで成功を収めた訳ですが、マイルの距離が脚質的に長いと言うことではありませんでした。飽く迄も、気性面からの短距離レース選択でしたので、大人になって我慢が効く様になったならば、マイル戦でも十分に戦えると思います。その点、続戦であればガス抜きも出来ている筈なので、我慢もし易いと言う判断かもしれません。
また、牝馬限定のハンデ戦と言うのも貴重な番組なので、敢えてここを狙うのも、一つの選択肢かと思っています。只、やはり気になるのは中１週のローテーションであり、そこは馬体優先の堀師の判断を信じたいと思います。
２．シンラバンショウ
ノーザンファーム天栄で調整中。情報更新無し。
３．レーヌジャルダン
山元ＴＣにて調整中。情報更新無し。
４．アメリカンツイスト
山元ＴＣにて調整中。現在は、フレグモーネから無事に回復しており、今月中にも帰厩する予定とのこと。年明けの中山が復帰戦の舞台になります。自分としては次走は中山芝1600を試して欲しかったのですが、どうも中舘師は次走はダートを使う意思で固まっている様です。「中山のダートでは番組が1200か1800になるので、適性距離が無いのでは？」とスタッフさんに聞いたところ、どうも1200を試そうと考えているとのことでした。そういう意味では1800でデビューさせた、師の最初の見立てが違っていたと言うことになります。
ちなみに、地方競馬の成績を見ても、ストロングリターン産駒がダートで走れない理屈はありませんので、結果を出してくれる可能性は充分にある思います。ここまでの中央競馬での産駒成績を調べてみると、芝が4.9.6.60で、ダートが2.1.0.9です。サンプルの絶対数が少ないので比較は困難ですが、一応、勝率と連対率はダートの方が優位ではあります。中舘師としては、「先ずは目先の１勝を確保してしまいたい」と考えておられる様とのことでした。
５．フォーチュンリング
ノーザンファーム天栄にて調整中。情報更新無し。
６．アドマイヤヒラリーの１６
ノーザンファーム空港にて育成中。情報更新なし。