出資馬の近況 2017/11/2

先週はフォーチュンリングがデビュー戦を迎えました。結果は7着で、課題も幾つか見つかりましたが、一方で、見どころもある内容だったと思っています。

1.サザナミ

山元TCにて調整中。更新情報なし。

2.シンラバンショウ

ノーザンファーム天栄にて放牧中。更新情報なし。

3.レーヌジャルダン

11/12の福島芝2000牝馬限定戦に向けて調整中。11/2、美南Wで伴騎手を背に1週前の追切を実施して、67.8-52.1-38.0-13.2(位置6、末一杯)を計時しています。ジョッキーを鞍上にコース中央を一杯に追っての結果ですので、時計そのものは割り引いて見る必要がありそうですが、同じ3歳500万条件のサクラレガーロと併せて、後方から3馬身突き抜けており、中身のある内容だったと考えて良さそうです。特に、今回の追切ではチークピーシーズを装着した結果、何時もとは集中力の違う走りをが見られたとのこと。効果が明らか認められたため、レースでもチークを使用する予定です。勝ち上がりまであと一歩の所に来ていますので、馬具の工夫で前進があることを期待します。

4.アメリカンツイスト

フレグモーネ治療のため、山元TCにて放牧中。更新情報なし。

5.フォーチュンリング

10/28、東京芝1600牝馬限定戦に出走して7着。レース後も脚元に問題ないことから、続戦の方向が示されました。内心、右前に不安があるかもと心配しつつも出資を決めたのですが、続戦出来るほどの状態と言うことで、安堵しました。
次走の予定は、11/19の東京芝1800牝馬限定戦とのこと。200Mの距離延長になりますが、前走はエンジンの点火が遅かったこともあり、距離延長は良い方向に出ると思います。何より、脚の長いシルエットから中~長距離向きと考えていましたので、距離の長い方向にシフトしてもらえるのは期待度アップです。但し、優先出走権がありませんので、直ぐに出られるのかが問題です。幸い、今週の東京芝2000未勝利戦を見ると、出走頭数が12頭しかいませんので、もう暫くの間、余裕のある状況が続くことを祈ります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする