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2008年07月 アーカイブ

2008年07月05日

どうにかならんのか、日本のマスコミ

ニュースステーションのコメントを聞く度に、TVに向かって毒づくのが日課の私ですが、今日のコメントはことの他酷かった..。ヽ( ´ー`)ノ

ネタは昨年度の年金の運用成績が市場最悪の-6%台だったって話。まぁ、鬼の首を取ったようにハシャぐこと呆れるばかり。

投資なんだから利益も出れば損も出る訳で、100%利益が出るのが当然だって言うなら、年金資金をレバ掛けまくって運用すれば良い。そうすりゃ、年金原資の問題なんて一発で解決です。

そもそも昨年度の年金運用成績は、ベンチマーク比では遜色が無い訳で、ベンチマークに勝てないからダメだと言うなら、世の中の投資家の1/2は落第ってことになります。

含み損を抱えようとも、ポートフォリオを維持することこそが最も大切なワケですが、下手な横槍が入って、ポートフォリオを変更させられてしまわれないか、そっちが心配になってきます。

まぁ、年金資金を使って政府系ファンドの原資にしようってのは、流石に話が違うだろっと思います..。

2008年07月07日

12日間続落ですか、そうですか

いやぁ、見事なまでに下げ続ける日経平均。どこまで記録を更新するんじゃろう?ってな雰囲気。まぁ、なんか軽口叩けているのも、この間の下げ幅が率にすると-8~9%程度で済んでいるからなんでしょう。この程度の下げならば、私が覚悟してたレベルなんで、誰もが想定の範囲なのではないかと...?

では、日経平均を何処まで下がると覚悟しておくかですが、取り敢えずの目処は121ドルだと思っています。ドル円は105円を切らないとすれば、121×105≒12700円を取り敢えずの下値目処に置きたいと思います。

..てな状況で、先週のトレードですが、日経平均が再び500円ほど下がりましたので、マネーファンドからブル2.5倍ファンドへのスイッチングを予定通り実施しました。次は12800円付近でスイッチングをかける予定。

ちなみに騰落レシオ25は現時点で72.4。日経が13000円を割って行く頃には60台突入ですので、やはり一旦は買い場になる気がします。

あと、バスケット運用している「好配当株バスケット」ですが、ポートフォリオのパクリ元である、"WisdomTree Japan High-Yielding Equity Fund(DNL)" のポートフォリオ構成が1年振りに見直されましたので、これに従って、マイバスケットもリバランスを実施しています。(これについては別エントリーで。)


一方、海外の方も、株式は総崩れ状態。それでもNYダウは独立記念日に敬意を示したのか、単なる連休前のショートの手仕舞いなのか判りませんが、取り敢えず週末は上昇して引けています。あと、ここまで下げ捲くってきたSENSEX市場が13000で2点底を打ちそうな気配があります。14000台を回復してくれれば、一旦底打ち確定だと思いますが、さてそうなるか如何か?

そんな中で、先週のトレードの記録。まず、長期運用する予定でスイッチングしたばかりの、「Franklin U.S. Opportunities Fund」をあっさりと再スイッチングしてしまいました。まだ益が出ていたのと、如何見ても米国株は暫くダメっぽいのがその理由。..で、スイッチング先に悩んだのですが、結局、これから長期的に最も騰がりそうな市場は何処かとかんがえた結果、「Templeton China Fund」を選択。(マネージャーがM.モビアスだったのにも惹かれたり..。) 結果的に、ここへきて中国へのエクスポージャーが再び増加してきています。

あと、PIZのポジションを少し減らして、原油をショートすべく、DTOをちょっとだけ仕込んでいました。しかし、結果的には1週間で-7%の下落。まぁ、これについては、-10%下がるごとに、ナンピンする気構えで臨みます。(先のMBIしかり、投機では毎度失敗してるのに、懲りずにマタ行きます。)

「好配当株バスケット」をリバランス

イートレのS株を利用して、バスケット運用を行っている「好配当株バスケット」ですが、これは元々「WisdomTree Japan High-Yielding Equity Fund(DNL)」の様な配当率ベースのポートフォリオ運用が日本でも出来ないかと考えてのものでした。(日本好配当株バスケット投資

そして、このトラッキング元であるDNLのポートフォリオ構成が6月末~7月に掛けて変更されています。目立った変更ポイントは以下の通り。

 ・新日鉄、JFEHDと言った鉄鋼がランクアウト。
 ・野村、大和の証券セクタもランクアウト。
 ・06年に存在し、07年に一旦ランクアウトした、トヨタ・武田・東電が復活。
 ・自動車、製薬、電力を中心とした比較的ディフェンシブな構成になった。


さて、ここで本バスケット運用の07年度の成績を以下にまとめておきます。

まず、ポートフォリオ構成が変更されたのが07年6月末で、そこから1年間一定のポートフォリオが維持されてきました。ここでは2007/6/25~2008/6/27の間で調査すると、この間のバスケットの騰落率は-26.3%。これに配当金分を加味すると-24.36%。..と、何れにしても大幅なマイナスに終わっています。

一方、同期間の「日経225連動型上場投資信託(1321)」の騰落率は-24.47%で、配当金を含めると-23.83%。同様に「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」の騰落率は-24.37%と-23.48%。

以上より、大差は無いものの、ETFに劣る結果になっています。(下手な小細工せずにETFを買っておくのが07年については正解でした。)


ところで、上記の1321と1306については信託報酬込みの成績になります。ならば、この分も加味して比較するのが本来の姿。では、バスケット運用の運用費とは何かと言うと、それはリバランスに要するコストになります。今回リバランスを実施しましたが、実際に売買したのはポートフォリオ全体の約50%。そして、E-Trade証券のS株の取引コストが0.6%ですから、往復で1.2%。即ち、全体では1.2%×50%=0.6%が今回のリバランスに要したコストとなります。これがファンドの信託報酬に相当する訳ですから、コスト評価としては、一般のインデックスファンド並みのコストで、ETFのコストに対しては大きく見劣りすると言う事になります。

以上より、運用コストがETFより高くて、成績も及ばないのであれば、手間隙掛けてバスケット運用する価値も無い訳で、今年こそはなんとかETFを上回る成績を残してくれることを切に望みたい所です。(注:ETFに比して議決権が得られると言う特典は一応あります。)

2008年07月13日

意外と底堅いなんて思いません

日経平均12日続落を受けて始まった先週の東京市場でしたが、月曜日は反発。これで連敗記録は取り敢えず止まったものの、トレンドが転換することは無く、火曜日から再び下落..。原因は多分に米国市場の下落に引きづられたものだと思います。

先週の米国市場は銀行の信用不安が再燃し、週末に掛けてはフレディマックとファニーメイの国有化の話が火を噴きました。サブプライムローン問題を日本の不動産バブルと照らし合わせると、いよいよ公的資金の投入でクライマックスと言う感じもしますが、規模がでかいので、潰せないと同時に果たして国有化が出来るものなのか問題は簡単では無さそうです。更に、金曜日の引け後にはインディマックの破綻のニュースが飛び込んできています。こりゃ、週明けの東京市場も確実に荒れそうです..。

ところで、大荒れの米国市場に比べて、東京市場はまだ底堅いと言う感じも受けなくも無いのですが、ドル建てで考えるとそうもばかりは言えない様です。先週のS&P500の下げ幅が2%弱であるのに対して、日経ドル建ての下げ幅も同じく2%弱。ほぼ連動している状況です。むしろ、デカップリング状態にあるのは中国市場。先週のハンセン指数は1.8%のプラス。FXIに至っては、週間で6%弱のプラスです。同様に上海市場も5%台の上昇。

中国の反発の主因は銀行系の好決算ですが、これに引っ張られる形でチャート的も2点底を打った後にネックラインをクリアしてきており、かなりの好形と言えます。暫くは中国にベットするのが正解かもしれません。

では、日経の底値を幾らと見るかですが、これは先週からの予想を継続して取り敢えず12800円台に置きたいと思います。これが抜かれるとかなり怖い展開ですが、そうならないことを祈るのみです。尚、騰落レシオ25は60台突入突入ですので、一旦反発の気配が出れば買い向かってみたい水準ではあります。


..と言った所で先週のトレードですが、日本株については特に大きな売り買いは行っていません。ブルベアファンドのスイッチングは12800円台待ちになります。
一方で、気になるバリュー株銘柄がありまして、これをミニ株を使って少しずつ仕込み始めました。大証2部の銘柄で、PBR=0.6倍・配当利回り2.6%。PERは、前期に減損会計を適用した関係で150倍台と酷く、これが株価低迷の主因と思われますが、現実的なPERは5倍台で、これは今期予想PERにも当て嵌まります。テーマ性も有る銘柄で、ここまで市場から無視されている理由がよく判らないのですが、流動性が低すぎる為、変に高値を掴まないように、取り敢えずミニ株で少しずつ買うことにしています。

一方、海外の方はPIEを処分して、その資金の一部でEPIのナンピンを実施。更に、DTOの買い増しも実施しています。ちなみに原油価格の乱高下は先週も凄まじく、一旦は含み益のあったDTOでしたが、現在は10%の含み損状態です。orz

あとは、コモディティの反発を受けて急騰した素材産業をショートするために、SMNを仕込んでみました。40%位の上昇余地があると見ているのですが、果たしてどうなることやら..。

2008年07月21日

転換点だったかも

先週のマーケットは荒れました。終わってみれば、NYダウは週間で396ドルのプラスだったワケですが、一旦火曜日には11000ドルの節目を割り込み、ドル円も105円を割り込んでいます。商品相場にも大きな動きが見られました。これは一つの転換点を過ぎてマーケットが次のステージに入った様な気がしています。この辺りの状況を忘備録として残しておきます。

■米国株式
ポイントはファニーメイ・フレディマックの政府系金融機関(?)の扱いにありました。破綻懸念が台頭し、延いては金融危機が囁かれて始まった先週、米国政府はこれの火消しに追われています。公的資金による支援を宣言しましたが、債権者は救うけど株主には自己責任を取ってもらうと言う筋論を採ったことから、これにより株価の急落に歯止めが止まりません。これが火曜日までの急落の流れ。

これに対し、次に出た手が空売りの規制。要は空売りを掛けるには、その前に現物の借用を確保しなければダメと言う話で、コレ自体は真っ当といえば真っ当な話。どの程度効果があるのかと、懐疑的な向きもありましたが、結果的に効果は絶大。金融セクタに対する急激な売りポジションの解消が発生し、週末に掛けて大幅高に転換しています。只、この施策、実は劇薬なのではと言う見方も出てきてはいる様です。

また、金融セクタの反発には、決算発表のイベントを一通り通過し、想定よりも内容が悪くなかったことも寄与しています。

■為替相場
米国株の反転に呼応する形で、ドルの下落にも歯止めが掛かりました。ドル円も103円台まで付けた所で、反転しています。

■商品相場
米ドルの反発に反比例して商品相場が急落しました。ドルに逆行するゴールドが下落したのはある意味当然として、注目すべきは原油相場。火曜日から20ドル弱の急落となっています。短期的にはダブルトップを付けた後に、ネックラインを割り込んでおり、チャート的には120ドルを割り込む所まで更に下げても不思議では無い状況です。

■日本株式
米国株の反発を無視する形で、下値を模索。12700円台を付けたところで、一旦反発をしたものの、その勢いは弱く13000円台を突破できないでいます。この日本株の弱さの原因の一つは週明けの月曜日が休場であることが嫌気されたものと推察しています。

■J-REIT
東証REIT指数はジリ下げを続けており、このままでは3月の安値を切り下げそうな気配です。週末にはゼファーの会社更生法適用がニュースとなっており、不動産不況が際立てばJ-REIT指数も底抜けの可能性も...。


次に、今後の予想としては、次の通りに考えることとしました。
 ・WTI原油は145ドルが結局ピークだったと言う展開となり下落。
 ・一旦反転した米ドルは再び下落へ。(協調介入があれば話は別だけど..。)
 ・米ドルの反落に呼応する形でゴールドが反発。
 ・米国株式は再びジリ下げモードへ。
 ・日本株式は12500~12800付近を底にして反発。(当面は1Q決算発表待ち。)
 ・新興国株式は産油国が下落して、石油消費国が反発。


これを受けて、先週のトレードの内容は次の通りです。

まず、日本株式は日経が12700円を付けたところで、マネーファンドからブル2.5倍ファンドへスイッチングを実施。これで、マネーファンドからスイッチング出来る弾は殆どなくなりました。あと1回、12500円割れがあればそこでスイッチングを実施します。

もう1つ、ミニ株を用いて仕込み中の、とあるバリュー銘柄を今週も仕込みました。但し、取引量が低いことでなかなか約定せず、仕込み作業はあまり順調に進んではいません。

J-REITについてはもう少しポジションを落とそうかと考えています。実際、J-REITのバリュエーションであれば、低PBRの好配当株を仕込んだ方が、これ以上の下落の可能性が低く、また上昇もJ-REITよりは早いように思います。


一方、海外の方はイロイロと細かい売り買いを実施しています。まず、DBAを全て利益確定してしまいました。そして、処分した資金で、GDX・MOO・DTOの買い増しを実施しています。GDXにしてもMOOにしても、コモディティの上昇に比して、関連する市況株の上昇ペースはかなり乖離しています。特にGDXはゴールドの上昇に比して動きが鈍く、この先のゴールドの上昇を予想するならば、現物よりもGDXを仕込む方がゲインが大きいと見ています。(MOOも基本的に同じ考え方。当面はDBAをアウトパフォームすると予想します。)

原油に関してはDTOを使ってのショートが上手く嵌りました。少しずつ買い増しを続けている状況で、今週もチャンスがあれば買い増します。また、同じ投資テーマで素材産業をショートしたSMNも順調にプラスになっており、これについても買い増しを検討することとします。

あとはEWZを如何すべきか悩んでいます。この先の原油の下落を予測するならば、EWZは利益確定してしまうのが吉かなと思っています。資金の逃避先としてはBZFかGDXを候補としたいと思います。

2008年07月23日

トレードメモ

昨晩からのトレードの覚え書き。

予定通り、EWZを全て利益確定しました。
売った資金で、DTO、SMNのベアETFと、BZFを買い増し。

あと、GDXが下がる毎に買い増しを続けています。GDXはドル円が107円付近でドル安に転じると同時に反発すると思っていたですが、願いに反して現在も下げ続けています...。orz

とは言え、ここから暫くはGDXで勝負を掛けることに変心はありません。

2008年07月27日

原油続落中で、ゴールドも...

先週のマーケットはザックリ言って、日本も世界も「火・水と騰げて、木曜日にそれを吐き出し、金曜日にちょっと戻した」と言う状況。結果だけ見れば週間で微妙な上昇ですが、まぁ久々に週足が様線になったので良しでしょうか。

今週もポイントは原油だったと思います。何時反発するかと衆目する中でズルズルと値を下げる状況が続いています。WTIの原油は123ドル台まで下落しており、節目となる122ドルが見えてきています。週明けの相場でこれをアッサリと割り込む様だと、次の節目は112ドル。これを目指す展開になれば、原油相場としては完全にトレンド変換と言う事になりそうです。

また、原油相場に引きづられる形で、コモディティ相場全体が低調な状況を続けており、期待していたゴールドも冴えない展開を強いられてしまいました。逆に、米ドルが不思議と強含んだまま推移しており、金曜日の指標も良かったことから、ドル円が108ドル台も伺う情勢となっています。(予想が外れました...。orz)


そんな中で先週のトレードですが、まず国内に於いては、設定時から保有し続けてきた「エネルギー・食糧関連ファンド(大地の恵み)」の処分を開始しました。ここまで、比較的安定に利益を重ねてくれたファンドですが、投資テーマ的にそろそろお終いと判断し、処分することにしています。
代わりの投資先は未定ですが、日本国内のバリュー株への投資を考えてみたいと思っています。

また、先週考えた通り、J-REITファンドのポジションを一部削減して、その資金で「低PBRバスケット」の買い増しを実施しています。


一方、海外の方はDTO、SMNと言ったベアETFを使用した逆張りが上手く行っており、先週はこれを押し目買いしつつポジションを増やしています。具体的にはEWZを全数利益確定、またPIZのポジションも削減して、その資金でDTO、SMN、BZFを買い増しました。

更に、GDXの押し目買いを只管続けているのですが、なかなか下げ止まってくれず、大分お腹一杯な状況になっています。1オンス920ドル台で本格的に反発して欲しい所ですが、米ドルが妙に強いこともあり、暫く厳しい状況が続くことも覚悟です..。

最後に今週の予定ですが、夏季連休が取得できたことから、週の前半は相場を離れて過ごすことに決めました。週後半には戻るので、月末のドレッシング買いで日経平均が大きく騰げる場面があれば、ブルファンドを一部スイッチングすることを考えたいと思います。

一方、海外の方は取り敢えず予定無く放置モードで過ごす予定。

円建て保有銘柄(2008/7/25)

 ・「キャッシュファンド」から「ブル2.5倍日本株ポートフォリオ」へのスイッチング
  をほぼ完了。
 ・「みずほJ-REIT」から「STAM J-REITインデックス」「STAM グローバルREIT
  インデックス」への切り替えを完了。
 ・J-REITのポジションを縮小。
 ・「エネルギー・食料関連ファンド」を利益確定中。
 ・バリュー投資のカテゴリーで、星和電機を仕込み中。
 ・「好配当銘柄バスケット」の銘柄入換を実施と同時に買い増し。
 ・「グロース系銘柄バスケット」、「低PBR銘柄バスケット」をそれぞれ買い増し。
 

■ファンド

 - 三菱UFJ投信:外国株式インデックス *1
 - みずほ投信:みずほウェルズファーゴ・エマージング株式 *2
 - STAM:J-REITインデックス・オープン
 - STAM:グローバルREITインデックス
 - DIAM:中国関連株オープン
 - 新光:新成長中国株式ファンド
 - HSBC:ブラジルオープン
 - AIG:新成長国ダブルプラス
 - 東京海上:エネルギー・食料関連ファンド
 - 日興:世界のサイフ
 - ブラックロック:グローバル・フレキシブル・バランス・ファンド *3
 - セゾン投信:バンガード・グローバル・バランス・ファンド *3
 - 大和証券投信:ブル2.5倍日本株ポートフォリオ
 
  *1: 三菱UFJ銀行のATMと振込み手数料無料化のために保有
  *2: みずほ銀行のATMと振込み手数料無料化の為に保有
  *3: 毎月積み立て


■個別銘柄

[長期ホールド]
 - 東芝(フラッシュメモリ・原発)
 - JR東日本(電子マネー・駅中開発)
 - 任天堂(DS・Wii)
 - 雪印乳業(優先株償却)

[バリュー]
 - ココカラファインHD
 - 星和電機

[バスケット運用]
 - 好配当銘柄バスケット(DNLトラッキング)
   トヨタ自動車、日産自動車、本田技研、
   東京電力、関西電力、九州電力、東北電力、中部電力、
   武田薬品、アステラス製薬、第一三共、エーザイ
   郵船、住友商事、新日石   
   
 - 貸金業銘柄バスケット
   アコム、武富士、アイフル、プロミス、クレディセゾン、UFJニコス
   イオンクレジット、OMCカード

 - グロース系銘柄バスケット
   ダイキン工業、グローリー、スタンレー電気、富士フィルム、アイシン精機
   大阪チタニウムテクノロジーズ、アサヒプリテック、日本電波工業
   太陽インキ、日本触媒

 - 低PBR銘柄バスケット
   フルサト工業、ワキタ、スルガ、富士エレクトロニクス、杉本商事
   フジオーゼックス、NBC、サンコール、アロン化成、コンドーテック

[塩漬]
 - ジャストシステム(xfy)


■その他

[コモディティ]
 - 地金積立(田中貴金属・G&Pプランナー)

外貨建て保有銘柄(2008/7/25)

・Franklin U.S. Opportunities FundをTempleton China Fundへスイッチング
・DBAを利益確定してMOOを買い増し。
・EWZを利益確定。
・PIEを全数損切りし、PIZも一部を損切り。
・DTO、SMNのベアETFを購入。
・BZFを買い増し。
・EPIをナンピン買い。
・GDXを押し目買い。

■長期保有銘柄

[Unit Trust Fund]

- Fidelity ASEAN
- Fidelity Euro Balanced Fund
- Templeton China Fund
- Templeton Eastern Europe
- INVESCO Asia Infrastructure Fund
- HSBC Managed Growth Fund
- JF AsiaOne
- FWF India Focus Fund
- Shloder Select BRIC's Equity


■トレーディング銘柄

[中南米]
- 現在なし

[中国]
- 現在なし

[インド]
- iShares BSE SENSEX India Tracker (2836.hk)
- WisdomTree India Earnings Fund (EPI)

[東欧・ロシア]
- Lyxor ETF Russia (2831.hk)

[アジア・太平洋]
- iShares MSCI Taiwan Index Fund (EWT)

[アフリカ・中東]

[新興国]
- Claymore/BNY BRIC ETF (EEB)
- WisdomTree Emerging Markets High Yielding Equity Fund (DEM)

[北米]
- ProShares Ultra Short Basic Materials (SMN)
- MBIA Inc. (MBI)

[西欧]
- 現在なし

[グローバル]
- PowerShares DWA Developed Market Technical Leaders Portfolio (PIZ)

[個別セクター]
- Market Vectors Gold Miners (GDX)
- Market Vectors Agribusiness ETF (MOO)

[REIT・不動産]
- 現在なし

[コモディティ]
- PowerShares DB Commodity Index Tracking Fund (DBC)
- PowerShares DB Crude Oil Double Short ETN (DTO)

[債券]
- Templeton Global Income Fund (GIM)
- Western Asset Emerging Markets Debt Fund (ESD)


[為替]
- PowerShares DB G10 Currency Harvest (DBV)
- WisdomTree Dreyfus ETF Brazilian Real Fund (BZF)
- WisdomTree Dreyfus ETF Chinese Yuan Fund (CYB)

2008年07月31日

ポートフォリオ構成(2008/07/25現在)

PF20080725.gif

特に目立った比率の変化は無し。ボーナスで現代アート作品を購入したことで割合が上昇しています。

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