2023年も宜しくお願いします

想像以上に尾を引いたコロナ禍も漸く過去のものとなりつつあり、新たな年を迎えることが出来ました。今年こそ、普通で穏やかな一年を過ごしたいと願っています。仕事の面では、実質的に今年が社会人生活の最後の年となります。色々とけじめを付けながら案件の残さぬ様に進めて行きたいと思います。

決まったテーマは設けず、興味のあることを気ままに書くことにしている本ブログですが、昨年は一口馬主の出資馬が増えたこともあり、そのフォローで手一杯な状況になりました。小ネタについてはTwitterで呟きつつ、ブログではもう少し突っ込んだネタを書く様にしたいと思います。出来れば備忘録を兼ねて、自分の出資馬選定の考え方的なものを纏めてみたいと考えています。

■一口馬主

昨年は2歳馬の成績が例に無く好調で、新馬勝ちを含めて4頭が勝ち上がりを決めてくれました。2歳戦で勝てると言うことは、世代上位であることは疑いなく、スマラグドスとグランベルナデットには、牡馬と牝馬のクラッシックに挑んで欲しいと思います。
グランデスフィーダはダートで強い勝ち方をしましたが、血統的に芝を見限るのは早計かもしれません。只、個人的にはダートで行ける所まで行って欲しいと思っています。馬格があって、距離も2000Mに対応出来ますので、JDDの様なダートの大きい所を狙って欲しいです。
トレブランシュは小さい馬格から成長を優先する判断を陣営はしていますが、未勝利戦の勝ち時計は相当優秀なものでした。ファルコンSが大きな目標になりそうですが、ワンチャン桜花賞の目も残っていると思います。

問題は未出走の2歳馬ですが、ミスティックロアは血統的に晩成なので全く心配はしていません。新馬戦に間に合わなくても、ここからのダート路線で結果は出してくれると信じています。ジュエルアズギフトは距離適性が不明ですが、ここは牧浦師の判断に任せるよりありません。まぁ、勝ち上がりは何とかなると思っています。
最後のレーヌドゥールだけは相当心配な状況ですが、こちらは地方から出戻りを含めた長期視点で進めて行って欲しいです。

古馬については各々クラスアップを目指して貰えればと思います。特に大将格のドライスタウトには2つ目の戴冠を目指して欲しいと思います。期待された3歳を不慮の事故で棒に振ってしまいましたが、焦らずに立て直して年末には復活劇を見せてくれました。先ずは、年初のすばるSを物にして、フェブラリーSへの出走を決めてくれることを願っています。

■共有馬主

昨年は唯一の共有馬であるラストヴィグラスが年間14回も走ってくれた上に、目の前で勝利まで上げてくれました。正に無事是名馬を地で行く本馬ですが、今年も昨年同様の元気な走りを見せてくれることを願っています。

さらに、今年はシニスターミニスター産駒の牡馬が新たな共有馬に追加されます。先ずは3月の能検で期待の走りを見せて欲しいと思います。

■写真撮影

昨年は競馬の写真より撮る機会がありませんでしたが、その分だけ技量が少し上がった気がします。少なくともフレームが安定して、その分だけアップで撮影が出来るようになりました。今年は愛馬が大きなところで活躍してくれると信じていますので、関東以外でも遠征して写真に収めて来たいと思います。新しいレンズも欲しいのですが、そこは財布と相談して我慢です。

■模型製作

昨年からエアブラシによる塗装を開始して、作品の完成度が一段階上がったと思っています。問題は老眼の進行で、小さな部品の組み立てが厳しく、制作のペースが鈍ってしまいました。今年は少しでも「積みプラ」を減らさなければなりませんが、それには新規の購入を控えるよりありません..。

一方で、今年こそは本格的なガレージキットの制作にトライしたいと思います。昨年は習作としてフィギュアのリペイントを行い、一定の手応えが得られました。挑戦する下地は準備できたと思っています。

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