GF出資馬の近況 2020/11/11

1.ルヴァンヴェール

11/11、美浦TCに帰厩して来ました。竹内師のコメントによれば、「12月から地方交流戦も視野に入れて投票し、除外の場合は中山ダ1200㍍に向かうつもりです」とのこと。

取り敢えずは番組選択に注目したいと思いますが、末脚を伸ばす競馬を継続するつもりならば、中山開催の間は中山ダート1200の番組選択で良いと思います。数を走れば展開が向くレースもあると思うのですが。

2.ローズボウル

中1週でレースに使った後ですが、脚元に問題は無いとのことで、続戦の方針が示されています。先ずは、続けて使って行けると言うことが最大の収穫である様に思います。

林師のコメントによれば、「次走に向けては、先ずはスタートから前目のポジションでレースを運べるようにしたいと考えています。」とのこと。前走のレースの感想で書いた通り、「前目のポジションを積極的に取りに行く競馬を志向する」と言うのは自分の希望通りなのですが、ちょっと今更感があると言うか、「これまではどの様な指示を出していたのか?」気にならないでもありません。

3.ローラーコースター

山元TCにて調整を続けています。現在のメニューは周回コースのキャンターと、週に1回、坂路で3ハロン38秒台の強めをこなしているとのこと。牧場スタッフのコメントによれば、「まだ成長途上でトモの力はこれからといった感じですが、入場当初より馬体は絞れ、調教での動きも良くなりました。10日計測の馬体重は472㌔ですが、飼い喰いも良く、移動の態勢は整っています」とのこと。

これを受けて、伊藤師からは近々にも厩舎に戻して年内のデビューを目指す計画が示されています。距離適性が気になるところですが、最近の2歳戦の芝中距離は出走頭数が少なくメンバーも手薄ですので、出来れば年内に2回使いたいところです。

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