10月15日の注目馬

本日は世間的には秋のGⅠ2戦目の秋華賞モードな訳ですが、自分的には東京1Rに出走する愛馬アメリカンツイストの方が気に掛かって止みません。今回は口取りにも当選していますので、久しぶりに愛馬の勝利を目の前で見られることを願っています。

グリーンファーム応援馬券

(1)東京1R 2.アメリカンツイスト

デビュー戦から2走目までは芝1800Mで使われましたが、前走が思いっきり引っ掛かったこともあり、今回は距離を一気に400M短縮して来ました。これまでのストロングリターン産駒は短距離で結果を残していますので、この距離短縮は本来あるべき状態に戻すものと前向きに捉えています。テンの速さは確実にありますので、1400M戦になっても先行は十分に可能と見ており、番手からラスト1ハロンで先頭に立つて粘り込む感じになれば、良い結果が出せると信じています。逆に心配なのは、鞍上が掛かるのを恐れて位置を無用に下げてしまうこと。この仔に終いのキレる脚はありませんので、2~3番手をキープすることが何より重要です。幸い、3番と7番辺りが逃げて来ると思うので、その後ろで上手く折り合えるか否か、本走のポイントになりそうです。
前走が8着に沈んだことで、今回は人気を落としてくれると思ったのですが、予想以上に評価されており、現在の状況からは2人気の単勝5倍程度に落ち着きそうです。出来れば単勝10倍程度を期待していたので、妙味のあるオッズにはなりそうもありません。明日までに、白毛馬でアイドルホースのハウナニがもっと人気を吸ってくれると良いのですが…。
最後に買い目ですが、先ずはさておき単勝を買い、更に3.カイトセブンと7.キングドンドルマとのワイドと、枠連の2-3を買います。枠連2-3は4.バッドオールソーを押さえることと、3.カイトセブンの激走に備えるものです。

・買い目:単勝2、ワイド2-3,7、枠連2-3

(2)新潟2R 2.アースジーニアス

前走は調教タイムの悪さからタイムオーバーまで懸念されたデビュー戦でしたが、スタートを決めて先団からレースを進めることが出来ました。最後は調教不足もあってか失速してしまいましたが、「思ったほど悪くなかった」と言うのが正直な感想でした。
そこで今走ですが、正直勝ち負け出来るレベルにあるとは感じませんが、過去3年間のグリーンファーム愛馬会所属馬の新馬&未勝利戦の単勝回収率はベタ買いでプラスになりましたので、どんなに信じられなくても、目を瞑って単勝は買い続けなければなりません。あとは、3着内に滑り込んだときの為に、12.タガノバルバドスとのワイドも押さえておきます。

・買い目:単勝2、ワイド2-12

(3)京都10R 愛宕特別 10.アンデスクイーン

6月に500万条件を突破して臨んだ前走はレース当日に馬房で怪我をしてしまい、無念の出走取消となりました。仕切り直して今回は4か月振りのレースになります。昇級戦を勝つことは容易ではありませんが、まだ底を見せていないことは事実ですし、3歳の夏を超えて更なるパワーアップを遂げていれば、馬券に絡むことは必ずしも無理ではないと見ています。更に、ハンデ戦なので斤量52Kgで乗れることもポイントです。
そこで買い目ですが、流石に勝ち負けまでは難しいと考えて、4.タマモアタックと16.ケルティックソードの外国人騎手騎乗馬2頭とのワイドを買います。

・買い目:ワイド10-4,16

その他の注目馬

(4)京都11R 秋華賞 16.ファンディーナ、13.リカビトス、17.ボールヴァンドル

秋のGⅠ2戦目の秋華賞です。オークス馬ソールスターリングが別路線に進んだことで、飛び抜けた1人気の居ない混戦模様のレースになりました。どの馬から馬券を買ってもそれなりに配当が付く状況なので、逆に絞ることが難しくなっています。そこで今回は、応援したい馬から人気サイドに流す感じで馬券を買うことにしました。
まず、16.ファンディーナですが、ローズSを6着に敗れたことで、今回は人気を落としていますが、この馬が牝馬クラッシックを無冠で終わるとは思えません。前走は+22Kgで出てきたところで、明らかに叩きのレースだったと思います。メイチで仕上げる今走こそ、真価が問われる一戦です。また何より、ディープインパクト産駒の秋華賞での強さは飛びぬけていることもポイントです。
次にリカビトスは、体質の弱さこそあるものの、過去3戦3勝で未だに負けを知りません。今回も16週ぶりのレースで休養は十分ですし、鉄砲が効くことは過去のレースが証明しています。底が割れていない以上、この馬を連から外すことは出来ません。
17.ポールヴァンドルは紫苑S3着馬ですが、勝ち馬のディアドラとの差はハナハナ差のタイム差無しでしかありません。これに対し、現時点でディアドラの単オッズが7.1倍であるのに対し、ポールヴァンドルの単オッズは29倍も付いており、間違いなく、こちらに妙味があると考えられます。
そこで買い目ですが、注目した3頭から1.アエロリットと7.リスグラシューの人気サイド2頭に流す形で買い目を組み立てることとします。まず、人気の薄のリカビトスとポールヴァンドルからは、それぞれワイドでアエロリットとリスグラシューに流します。一方、ファンディーナについてはワイドでは配当が低くなりすぎるので、アエロリットとの間では馬連を買います。これに対し、リスグラシューとの間は馬連ではなく、枠連の4-8で代わりに押さえることにします。枠連を使うことで、8.カワキタエンカと17.ポールヴァンドルが飛び込んで来るケースに備えます。

・買い目:ワイドフォーメーション 1,7-13,17(4点)、馬連1-16、枠連4-8

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