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SQ通過のち晴れ

今日の東京市場はSQの通過と朝方の機械受注データを受けて大幅に反発。予想を大きく外しました。orz

日経は再度17500円台に戻しており、直近の高値抜けを来週に試す形となりました。月曜日が休日なのが良いほうに働くのかその逆になるのか、海外マーケットの流れが重要になりそうです。この動けない間にG7が入るのも不気味といえば不気味ではあります。

私自身は、ポジションを落としに掛かったこともあり、今日の上昇には全く乗れていません。特に、今日の反発は、主力銘柄を中心としたものでしたので、私のポートフォリオへは寄与の低いものでした。また、ジャスダックがマイナス引けだったことも、主力と小型の強弱間を表していると思います。

私の今日のトータルでの成績は、またもやトントン。ここ数日、上がりも下がりもしてません。今日は昨日と反対に、任天堂が一人で足を引っ張る形となっています。

新たにポジションを落とした銘柄は、フォスター電機・金商・ハニーズです。何れも薄利or薄損での処分となりました。また、ジャストシステムの決算前に仕込んだ短期仕掛け分も、等価で処分してあります。

ハニーズは結構な期間保有していましたが、結局買値で処分。私的には、小型グロース銘柄は如何しても安いところで買っていると言う自信が持てず、荒っぽい値動がると、保有することにストレスが溜まってしまいます。やはり、低PBRな銘柄が私の好みには合うようです。

今日で大分と、キャッシュ比率が上がってきました。まだ、逆指値ギリギリを推移している銘柄がありますので、これらも下がれば売って行きます。

今の問題は、キャッシュが増えると首を擡げる「買いたい病」を如何に封じるかです。(^-^;)

PS.
AOCHDと東京カソードがそれぞれ3Qを発表しました。AOCHDは通期予想こそ据え置きましたが、進捗率で90%を超えていることから、上方修正は確実です。只、市況株の側面の方がはるかに強いですから、本決算間際で上方修正が仮にあっても、投資家の興味は来期の収益予想へ向いてしまい、株価への影響は限定される様に思います。

東京カソードは業績達成への不透明感から売られてきましたが、とりあえず今日の発表で計画線での推移が確認されましたので、株価も見直されることに期待したいです。

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2007年02月10日 02:16に投稿されたエントリーのページです。

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