GF出資馬の近況 2026/3/4

GF出資馬の近況 2026/3/4:ダイヤモンドフジ、スマラグドス、サミアド、シュトルムカイザー、シャインフォーミー、ウォータースパウト、フローラルアーチ、アスコットヴェール、ナスノシベリウスの24


1.ダイヤモンドフジ

目標としていた西日本新聞杯は節不足により除外。改めて、今週3/8の中山・2勝クラス(芝1200)に向かう方針が示されています。実現すればダイヤモンドフジが関東の競馬場で走るのは初めてとなります。3/4、栗東坂で追い切りを実施して 55.4-39.6-25.9-12.8(馬なり余力)を計時。ジョッキーが騎乗したこともあり、時計の掛かる馬場状態の割にはラスト12秒台で上れています。次走は今後を見極めるレースになる可能性が高く、万全の調整でレースに臨んで欲しいと思います。

2.スマラグドス

3/1、小倉・障害未勝利(芝39+0)に出走。西園師の引退レースになりましたが、結果は7着と期待に応えることが出来ませんでした。レース後の馬体検査で右前球節に亀裂骨折が見つかっており、これが見所の無い走りに繋がった可能性が高そうです。今回の結果を受けて、クラブからはファンド解散の判断が下されています。当初はサラオクに上市する方針が示されていましたが、骨折が明らかになったことで難しくなるかもしれません。再度の平地での競馬が見られないことになると残念でなりません。

3.サミアド

3/1、阪神・2勝クラス(ダート1200)に出走しましたが15着に大敗してしまいました。スタートはタイミングよく出ましたが、骨折前の様な鋭い二の脚は影を潜め、先手を取り切ることが出来ません。そこからは気持ちが切れてしまったのか、見所の無い競馬に終わってしまいました。

今回のレース結果を受けて、竹内師からは障害転向の可能性を模索する方針が示されています。まずは大江原Jに障害練習を手伝ってもらい、飛越のセンスを確認するとのこと。短距離馬の障害転向は意外とマッチすることがありますので、障害適性のあることを期待したいと思います。

4.シュトルムカイザー

前走後、右前橈骨遠位端部に骨片のあることが判明。再度のCT検査を実施しました結果、全治6か月の診断が下されてしまいました。今から6か月後に復帰を果たしても未勝利戦に間に合うがギリギリのタイミングであり、クラブ判断としてファンドの解散が決定しています。少しずつ競馬の内容に前進が見られていただけに残念でなりません。

5.シャインフォーミー

ケイツーSにてリフレッシュ放牧が行われて来ましたが、2/25、美浦TCに帰厩をしています。3/4、美南坂で追い切りを実施して 53.4-39.1-26.3-13.3(一杯に追う)を計時。追い切りで動く本馬にしてはラストの時間が掛かっている点が気になりますが、今日の美浦坂路は重馬場で時計を要していたことと、前半を飛ばした影響もありそうなので、特に心配は無用かもしれません。ちなみに、3Fの39.1はこの日の美浦坂路の3歳馬の4番時計になります。尾関師のコメントに依れば「気性面も全体的に成長が見られ、以前より落ち着いて調教に臨めています。想定を見ながらになりますが、来週か再来週の中京・芝1400Mを考えています」とのこと。

6.ウォータースパウト

NEWERAにて放牧中。前回更新では体調が戻ってこない本馬でしたが、最近の暖かい天候を受けて体調が回復基調になっています。牧場スタッフのコメントに依れば「現況は坂路コースの調整をメインに行っています。今週の調整中に、最後の1ハロンを15秒まで伸ばしてみたところ、問題なく動けていました。強めを行った後も食欲は安定し、毛艶も良くなってきています。」とのこと。現在の馬体重は476kgで、3回中山開催への出走に向けて調整ピッチを上げる予定。

7.フローラルアーチ

3/1、中山・未勝利(ダート1800)に出走しましたが16着のタイムオーバー負けを喫してしまいました。一見して馬体に故障が発生したかの様な失速でしたが、レース後の馬体チェックでは特に問題は無し。時計的には「いくら何でも負けすぎ」のレベルなのですが、これで「馬体に異常が無い」と言われると、何とも八方塞がりな状況です。ぶっちゃけ、ここで「協議」と言われても仕方のない状況と思いましたが、武藤師からは在厩のまま調整して地方交流競走を目指す方針が示されています。

8.アスコットヴェール

2/18より美浦TCに帰厩して調整中。3/4、二本目の追い切りを実施して 55.4-40.3-26.0-12.9(一杯に追う)を計時。今日の美浦坂路は時計の掛かる馬場でしたが、ラストの12.9は坂路で動かないアスコットヴェールにしては時計が出ていると思います。竹内師のコメントによれば「先週よりも仕掛けてからの反応が良く、最後までしっかり動けていました。来週のレースに向けて、順調に仕上がってきています。」とのこと。目標レースは3/15の中山・未勝利(ダート1800牝)で、鞍上は佐々木Jの継続騎乗になります。前走は人気馬同士が遣り合って共倒れする競馬だっただけに、今回はキッチリと結果を出して欲しいところ。

9.ナスノシベリウスの24

ノーザンF空港にて育成が続けられています。この中間は武井師が現地視察をされ、状態の良さを確認されています。武井師のコメントに依れば「馬体にもメリハリが出て更に良くなっているので、ゴールデンウィーク前後に入厩出来るかもしれません。」とのこと。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする