2/1、京都9R・衣笠特別(2勝クラス・ダート1800)に愛馬ソウルアンドジャズが出走しました。前走の京都・五条坂特別(2勝クラス・ダート1900)を逃げて3着に粘った本馬ですが、中2週での続戦となりました。
このレースのポイントは展望ブログにて書いた様に、無駄に力むことなくリラックスして走ることが出来るかであり、その為に陣営の選んだ選択肢が「ブリンカーを外す」でした。そして、このレースではこれが間違いなく嵌ったと思います。
スタートを綺麗に決めたソウルアンドジャズは何時もの通り先手を取りに行きましたが、北國新聞杯でもハナを奪い合った隣枠のジョータルマエが激しく追って主張してきます。これに対し、ソウルアンドジャズは争う姿勢を見せず、手綱を抑えて6~7番手に控えます。
2角も7番手で回り、バックストレートで捲くりに出ることも無く、中段外目を楽な感じで追走します。3角を回って坂を下るところから鞍上の高杉Jが激しく鞭を入れて進出を開始すると、スピードに乗って4角を5番手で回ります。直線でも厳しく追われたソウルアンドジャズはこれまでに見たことの無い末脚を披露して、4頭を交わすも1頭に差されて最終着順は3着となりました。
勝ち馬との着差は0.3秒。Target-JV補正タイムは「98」ですから、スピード指数も悪くありません。これまでのソウルアンドジャズであれば、間違いなく直線で失速する展開にも関わらず、逆に直線で伸びて来たことには心底驚きました。
この最後に脚を使えた要因は控えて脚を溜めることが出来たことに他ならず、過去走と違って無駄に力を使わずに走ることが出来たことに因るものと考えられます。そして、これはブリンカーを外した効果と考えるのが自然でしょう。
1800Mの早いペースでは忙しくて行き切れなかった状況に対し、上手く控えてこれまでと違う競馬が出来たことは大きな収穫になりました。ブリンカーを外すことで力まずに走ることが出来るのならば、距離を適性の高い2000M前後に戻すだけで普通に勝ち負けが見えて来そうです。
レース後の武井師のコメントに依れば「ブリンカーを外したのは良かったと思います。道中の折り合いも付き、終いも長く脚を使えていました。本馬の形に持ち込むためには、距離はもう少し欲しいですね。」とのこと。
次走に関してのコメントはありませんでしたが、距離を考えると中2週ながら2/22の東京・ダート2100に向かうか、単騎放牧を挟んで3/28の阪神・ダート2000を狙うのが、選択肢になると思います。